第6回 レースからのプレゼント
(当コラムは、東京スポーツグループ各紙12月10日掲載分より転載したものです)
寒い日が続き、いよいよ本格的に冬らしい気候になってきましたね。先週で今年最後のトゥインクルレースも終わってしまい、私にとって夜の輝く遊び場が一つ減ってしまった、という感覚があります。みなさんはクリスマスの近づく夜をいかがして暖を取っていますか?
私は今月3日までは真冬でも温まる時間が過ごせました。それはスーパージョッキーズトライアルで勝ち抜いた金沢競馬所属の吉原寛人騎手が、ワールドスーパージョッキーズシリーズで「これはもしかして!」と夢を与えてくれたからです。
初日のゴールデンサドルトロフィーは、まさに名古屋で見た様な迫力のある競り合いでした。オーセロワに騎乗してスタートからひたすらトップで粘り続け、後方から誰が近づいてこようと譲らずゴールインする姿はSJTのトップとしてのオーラを放っていました。
そして次のゴールデンブライドルトロフィーではレーザーバレットに騎乗し最後の直線で、差してぶっちぎりの1着、これぞ競馬というレースを見せてくれました。このレースは競馬を見たことがない人でも間違いなく歓声を上げてしまうような瞬間でした。
最終結果では、残念ながら世界一の座をつかむことができなかったものの、思い入れのあるSJTで応援した地方競馬の騎手が世界2位の座に輝くことになったことが、ちょっぴり早めのクリスマスプレゼントです♪
年末に向けて様々なイベントがある中、私たちSDN48も新曲をリリースし、地方競馬と共に今年も最後まで休みなく走り続けますよ!
小学校2年生から高校卒業までアメリカで暮らしていたため英語が堪能で、AKB48の海外公演では通訳として帯同したこともある。落ち着きのある低音ボイスが特徴。
私は今月3日までは真冬でも温まる時間が過ごせました。それはスーパージョッキーズトライアルで勝ち抜いた金沢競馬所属の吉原寛人騎手が、ワールドスーパージョッキーズシリーズで「これはもしかして!」と夢を与えてくれたからです。
初日のゴールデンサドルトロフィーは、まさに名古屋で見た様な迫力のある競り合いでした。オーセロワに騎乗してスタートからひたすらトップで粘り続け、後方から誰が近づいてこようと譲らずゴールインする姿はSJTのトップとしてのオーラを放っていました。
そして次のゴールデンブライドルトロフィーではレーザーバレットに騎乗し最後の直線で、差してぶっちぎりの1着、これぞ競馬というレースを見せてくれました。このレースは競馬を見たことがない人でも間違いなく歓声を上げてしまうような瞬間でした。
最終結果では、残念ながら世界一の座をつかむことができなかったものの、思い入れのあるSJTで応援した地方競馬の騎手が世界2位の座に輝くことになったことが、ちょっぴり早めのクリスマスプレゼントです♪
年末に向けて様々なイベントがある中、私たちSDN48も新曲をリリースし、地方競馬と共に今年も最後まで休みなく走り続けますよ!
近藤さや香(こんどうさやか)
1984年4月1日生まれ、愛知県出身。SDN48の1期生メンバー。小学校2年生から高校卒業までアメリカで暮らしていたため英語が堪能で、AKB48の海外公演では通訳として帯同したこともある。落ち着きのある低音ボイスが特徴。