第5回 地方けいばに10万人の歓声を！
（当コラムは、東京スポーツグループ各紙12月3日掲載分より転載したものです）
先週11月27日はジャパンカップでしたね。当日、私たちSDN48は、東京競馬場で予想トークと表彰式プレゼンターを務め、レース後にはパドックでミニライブもさせていただきました。
パドックに入るだけでもすごいことなのに、中でライブができるなんて滅多に無いこと。ライブ前にはパドック横の騎手待機所でメンバーと円陣を組み、声を掛け合いました。
アイドルが騎手待機所で円陣。なんて不思議な光景…。そして、いざ本番！感動で胸がいっぱいになり、いつも以上にドキドキしてしまいました。
それもそのはず。いつもは競馬ファンとしてパドックを見ている側の私が、パドックの中に居るのですから！前後左右からあんなにたくさんの歓声を浴びることは滅多にありませんが、本当に気持ちがいいものでした。なんだか競走馬になったような気分。もしかして、パドックを歩く馬も私たちと同じように緊張したり、歓声に勇気づけられたりするのでしょうか？
競馬場によって大きさや形状は様々ですが、例えるなら東京競馬場のパドックは大きなライブ会場、地方競馬のパドックは私たちのホームグラウンドである秋葉原のAKB48劇場のようだと思いました。
それぞれ良さはあるけれど、どんな会場であってもたくさんのお客様に来ていただきたいもの。ジャパンカップの日のような10万人の歓声が、地方競馬場でも響くといいな…。馬も私たちも、より多くのお客様に見てもらいたいという気持ちは同じなのかも知れませんね。地方競馬をもっと応援したい！
改めてそう感じました。
SDN48加入前は雑誌の読者モデルや日本テレビ系「恋のから騒ぎ」の15期生としても活躍。現役アイドルでありがなら、目標は放送作家。
パドックに入るだけでもすごいことなのに、中でライブができるなんて滅多に無いこと。ライブ前にはパドック横の騎手待機所でメンバーと円陣を組み、声を掛け合いました。
アイドルが騎手待機所で円陣。なんて不思議な光景…。そして、いざ本番！感動で胸がいっぱいになり、いつも以上にドキドキしてしまいました。
それもそのはず。いつもは競馬ファンとしてパドックを見ている側の私が、パドックの中に居るのですから！前後左右からあんなにたくさんの歓声を浴びることは滅多にありませんが、本当に気持ちがいいものでした。なんだか競走馬になったような気分。もしかして、パドックを歩く馬も私たちと同じように緊張したり、歓声に勇気づけられたりするのでしょうか？
競馬場によって大きさや形状は様々ですが、例えるなら東京競馬場のパドックは大きなライブ会場、地方競馬のパドックは私たちのホームグラウンドである秋葉原のAKB48劇場のようだと思いました。
それぞれ良さはあるけれど、どんな会場であってもたくさんのお客様に来ていただきたいもの。ジャパンカップの日のような10万人の歓声が、地方競馬場でも響くといいな…。馬も私たちも、より多くのお客様に見てもらいたいという気持ちは同じなのかも知れませんね。地方競馬をもっと応援したい！
改めてそう感じました。
津田麻莉奈（つだまりな）
1987年6月6日生まれ、奈良県出身。SDN48の2期生メンバー。SDN48加入前は雑誌の読者モデルや日本テレビ系「恋のから騒ぎ」の15期生としても活躍。現役アイドルでありがなら、目標は放送作家。
