2020年11月10日(火)
第110回 園田競馬場「西ホルモン」
ホルモンそば(400円)
園田競馬場は9月30日から入場が再開されましたが、場内の雰囲気を見ると、以前とあまり変わらないという印象。違うところは全員がマスクをしている点と、馬券売場の近くにはマークカードが置かれていないので、入場時に受け取る必要があるという点くらい。
と思ったら、入場口の右側にある食堂街のシャッターがぜんぶ閉まっていた!
厳密にはひとつだけ開いているのですが、そこには「従業員休憩所」という貼り紙が。
今年の1月は3店舗が営業していたはずですが、7か月にわたった無観客開催を機に、退店を決めてしまったようです(涙)。
でもゴールに近いほうの食堂街は揃って営業中。よかった、これで今月分の「馬美味行脚」もネタが続くぞ!
さて何にしようかなと、お店の前をカニ歩きしながら見ていくと、おお「ホルモンそば」なるものがあるじゃない。ホルモンが入った蕎麦は浦和競馬場のものを紹介したことがあるけれど、関東と関西を比較できるし面白そう!
と閃いたので、さっそく西ホルモンの店の前に着席。カウンターのおねえさまにホルモン蕎麦と注文すると「ホルモンそばお願い~」と声がかかりました。
どうやら調理場はカウンターのなかではなく、奥のほうにある模様。そして待つこと3分。うーむ、遅いなあ。蕎麦だったら時間がそんなにかからないだろうに……
これは注文を忘れられたのかも、と思い始めたところで「ハイハイ、お待たせしました」と、ガラスの皿に盛られてご到着。えええっ、これがホルモン蕎麦???
蕎麦ちゃうやん、焼きそばやん!
と、漫才のネタみたいなフレーズが第一印象。うーむ、マジですか。これでは「ホルモン蕎麦の食べ比べ」にならん……
と予想外の攻撃に言葉を失っていると、カウンターのおねえさまが別のお客さんから注文を受けて「ホルモンやきそば~」と言ったではないですか!
それなら「やき」の文字をメニューで省略しないでよ~。ということはつまり「ホルモンうどん」はすなわち、焼きうどんが出てくるわけですな?
しかしながら、いただいた「そば」は中華麺を使ったみそ味で、これはこれでかなりウマい!
辛み成分がけっこうあって、最後にごはんを入れたくなりました。でも昼食後だったので今回はガマン……。
サイズ的には「おやつ」感があるので、食事と考えるなら大盛りを注文するほうがいいかも。当初の目論見とは違いましたが、いいメニューをいただくことができました!
※ 本文で紹介している逸品については、取材時点のものです。
その後、値段改定やメニューが変わっている場合もございます。