騎手を目指す方へ

騎手は競馬というスポーツに
おける主役の一つです!

体重500kgもある競走馬を手綱と自らの体だけで
コントロールし、大観衆の前を競走馬とともに
時速60km以上で駆け抜け、
ゴール前では数センチの差を競い合う。
騎手は自身の騎乗馬の息づかいや馬群のペースを
確認しながら、騎乗馬の道中の位置取りや
最後のスパートのタイミングを猛スピードで疾走する
馬上で判断するため、
騎手には競走馬を
コントロールする技術だけでなく、勝つための戦略を
考える知力も
求められることとなります。

幅広い年齢層が活躍!

2019年12月1日現在、地方競馬には274名の騎手が在籍しており、17歳から64歳まで、幅広い年齢層が活躍しています。

年を重ねるごとに体力面では若い騎手に劣るようになってきますが、その分経験に裏打ちされた勝負勘により、50歳を過ぎても重賞競走等で勝利を収める騎手は数多くいます。

競走中の事故等で怪我をすることもある競馬ですが、他のスポーツと比較すると、競技人生の長いスポーツといえます。

騎手の年齢構成
騎手の年齢構成

世界で唯一!

地方競馬には世界で唯一、帯広競馬場だけで行われている「ばんえい競馬」があります。

ばんえい競馬は馬体重1トン(サラブレッドの約2倍)もある「ばん馬」と呼ばれる大きな馬が鉄製のソリをひいて、2つの障害(台形状の山)があるセパレートコースで、パワーとスピードを競う競馬です。

騎手はソリに乗り、ばん馬が障害を乗り越えるために必要な力を蓄えられるよう、馬を制御し、仕掛けのタイミングを見計らいます。

女性騎手も活躍!

2019年12月1日現在、地方競馬には女性騎手が8名(ばんえい競馬1名を含む)在籍しています。

男性騎手に負けず劣らず、重賞競走を勝利する騎手も多く、また、出産後にも復帰し、ママさんジョッキーとして活躍する騎手もいます。男性と対等に戦えるというのも騎手という職業の魅力です。

騎手の収入は?

レースの結果に応じて支払われる進上金(賞金の一部)やレースで騎乗するごとに主催者から支払われる騎乗手当が主な収入源となります。

GⅠ/JpnⅠといった大きな競走になると賞金も8千万円と高額になるため、進上金も相当な金額になります。

レース以外にも厩舎に所属する騎手には厩舎から給与が支払われたり、調教に騎乗すると厩舎から調教手当なども支払われたりします。