地方競馬全国協会では、馬産地の生産基盤の強化を図り、競走馬の安定供給と強い馬づくりを推進するため、地方競馬の売上げによる交付金とJRAからの交付金を原資として、競走馬の生産振興、流通対策等の競走馬生産振興事業を行う団体に対する補助を実施しています。
このたび、同事業に対する補助を活用し、公益社団法人日本軽種馬協会は、2015年の米三冠馬アメリカンファラオ(2012年生13歳 米国産 父パイオニアオブザナイル 母リトルプリンセスエマ 母の父ヤンキージェントルマン)を導入し、静内種馬場で2026年の1 シーズン供用することになりました。
あわせて、2024年JBC スプリントJpnⅠ勝馬のタガノビューティー(2017年生8歳 新冠産 父ヘニーヒューズ 母スペシャルディナー 母の父スペシャルウィーク)を七戸種馬場に導入することも決定しました。
詳しくは、日本軽種馬協会からの発表をご覧ください。
◆ (公社)日本軽種馬協会HP https://jbba.jp/
※ 地方競馬全国協会は、地方競馬の売上金による交付金とJRAからの交付金を活用して、馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与しています。