地方競馬騎手としてのデビューを間近に控えた第106期騎手候補生10名の修了記者会見が3月22日(土)、地方競馬教養センター(栃木県那須塩原市)で行われました。

修了記者会見は、騎手候補生が2年間の訓練を終え騎手として巣立つ直前に行われているもので、間もなくデビューする候補生を報道関係者に紹介・取材していただく場であり、また、候補生たちにとっても一人のプロ騎手として報道関係者に接することの心構えを学ぶという側面もあります。

今回、会見に臨んだ第106期生たちは、先日の騎手免許試験を全員合格し、4月1日付で騎手免許が与えられます。“騎手を夢見る”立場から“夢を与える騎手”へ。彼らの新しい一歩にご声援のほどよろしくお願いいたします。