12月14日に那須トレーニングファームの競技会に行きました。
私たち107期生は100cmクラスに出場しました。
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競技会の様子とともに感想を紹介します!!
出場馬・出場選手紹介
カツラプリンス号 小川悠汰・菅原吏久人
タネマフタ号 沖響主・浅野登生
ブロントペタル号 塚本直之・小林樹
フィッシュダイブ号 近藤颯羽・南部楓馬
ホウオウプライド号 髙橋洸佑・後藤武蔵
1番 小川 悠汰 カツラプリンス号
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人生で初めての競技会でしたが緊張しつつも走行中は楽しむことができて良かったです。手綱が緩んでしまったり、障害間で脚を使って待つことが出来なかったりと課題は多く残りましたが、それでも減点0で帰ってくることができて馬には本当に感謝しかありません。これからも課題を直し、さらに技術を磨けるようにしていきたいです。
2番 沖 響主 タネマフタ号
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初めての競技会でしたが、緊張せずに走行を楽しめました!
前半に丁寧に行こうとしすぎてしまい時間がかかってしまいましたが、後半は前進気勢をつけショートカットで攻められました。雑な騎乗だったにも関わらず、タネマフタが頑張ってくれたことで減点0で帰ってくることができたものの、1位を獲れずとても悔しかったです。
今後の訓練では、JRA対抗戦に向けて1鞍1鞍を今まで以上に大切に騎乗し、絶対に勝ちます‼
3番 菅原 吏久人 カツラプリンス号
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今回は初めての競技会でしたが楽しんで騎乗することができました。入賞することはできましたが、馬と息が合わず踏み切りが合わなかったところがあったので、馬の動きや気持ちを理解して乗っていくようにこれからの訓練で意識していきたいと思います。
5番 浅野 登生 タネマフタ号
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初めての競技会でしたが、いつもの練習の成果を発揮することができました。しかし、障害へのアプローチが雑になってしまい、内に入られてしまい、内方姿勢をしっかりとることができなかったので、今後の訓練で丁寧なアプローチができるように焦らずに乗ることを心掛けていきたいです。
6番 塚本 直之 ブロントペタル号
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今回は初めての競技会でした。とても緊張しました。
横木を落下することなく、馬に助けられて入賞することができました。
しかし、リズムが悪く自分が足を引っ張ってしまい、もっと自分に厳しく甘い気持ちを無くし訓練に臨んでいきたいです。
7番 近藤 颯羽 フィッシュダイブ号
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今回の競技会では、今まで頑張ってきた成果を発揮することができました。第1障害から馬のリズムを作ることができ、最後の障害まで馬の前進気勢を邪魔することなく、減点0で帰ってくることができました。そして、タイムが一番速く帰ってくることができて、優勝することができました。ここで満足することなく今後も気を抜かないように頑張ります。
8番 南部 楓馬 フィッシュダイブ号
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馬のエンジンを掛けていく際に焦らせてしまいリズムが乱れ、突っ込んだまま1番障害に向かわせてしまい、横木を落下させてしまいました。その後はリズムも安定していき攻めた走行をすることができましたが、悔しい結果になりました。この反省を活かし次のJRAとの対抗戦に挑みたいです。
9番 小林 樹 ブロントペタル号
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初めての競技会で、緊張しましたが、ブロンドペタルに助けてもらい、減点0で帰って来られました。
しかしリズムも悪く、タイムも遅く、結果は良くなかったです。
丁寧に乗れたわけでもなく、攻めた騎乗も出来なかった自分の技量不足を感じました。
この経験を活かし、JRA対抗戦で結果を残せるようレベルアップしていきます。
10番 髙橋 洸佑 ホウオウプライド号
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馬のリズムを大事にして走行するようにしましたが、最終障害でビタっと止まられてしまい、減点を受けてしまいました。馬が弱くなった所で脚の圧迫での押し込みが足りませんでした。馬の勢いを瞬時に見極めて判断を出せるように日々の訓練で感覚を養っていくようにします。
11番 後藤 武蔵 ホウオウプライド号
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今回の競技会では、馬のリズムを第1障害からつくることができず、馬の詰め伸ばしや踏み切りを合わせた丁寧な走行ができませんでした。JRA対抗戦に向けて、課題を克服し今まで以上に訓練に励んでいきたいです。
以上、各選手名とコメントでした。それぞれが今後に向けての課題を見つけることができた良い機会になりました。今回みつかった課題を今後の訓練で改善し、来月に行われるJRAとの交流戦で良い結果が収められるように頑張っていきたいと思います。
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表彰台を107期生で独占することができました。
今回の担当は、小川と沖でした!