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2025/01/21

「第39回全日本新人王争覇戦」新人王は高杉吏麒騎手(JRA)

地方競馬およびJRAの若手騎手によって争われる第39回全日本新人王争覇戦競走が1月21日(火)に高知競馬場で行われました。

ダート1,400mで行われた第1戦は、バンクショットに騎乗した高杉吏麒騎手(JRA)が最後の直線で早めに抜け出し勝利。2着にはリバーシブルレーン騎乗の七夕裕次郎騎手(浦和)、3着はカラーオブワンダー騎乗の田中洸多騎手(大井)が入りました。

同じくダート1,400mで行われた第2戦は、ヒノタマボーイに騎乗した高杉吏麒騎手(JRA)が道中2番手から後続を振り切り第1戦に続いて連勝。2着にはゴッドインパルス騎乗の吉村誠之助騎手(JRA)が入り、3着はシシノブレイブ騎乗の長尾翼玖騎手(兵庫)が入りました。

その結果、第1戦、第2戦ともに1着となった高杉吏麒騎手(JRA)が100ポイントを獲得し、新人王に輝きました。第2位は50ポイントで七夕裕次郎騎手(浦和)、第3位は45ポイントで吉村誠之助騎手(JRA)となりました。

 

 
第1戦、第2戦を制し新人王に輝いた高杉吏麒騎手(JRA)

◆ポイント順位表

総合順位 騎手名(所属) 第1戦ポイント 第2戦ポイント 合計ポイント
1 高杉 吏麒(JRA) 50 50 100
2 七夕裕次郎(浦和) 35 15 50
3 吉村誠之助(JRA) 10 35 45
4 長尾 翼玖(兵庫) 15 25 40
5 田中 洸多(大井) 25 10 35
6 青海 大樹(佐賀) 8 20 28
7 菅原 涼太(大井) 20 5 25
8 河原田菜々(JRA) 7 8 15
9 阿部 基嗣(高知) 9 6 15
10 深澤 杏花(笠松) 5 9 14
11 神尾 香澄(川崎) 5 7 12
12 小林 美駒(JRA) 6 5 11

 
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