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2024/01/12

【教養センター便り】106期 ナス・ウインターホースショー

私たち106期は、12月23日(土)に那須トレーニングファームで行われた競技会に出場しました。それではそれぞれのコメントを紹介します。

1番 杉山 海波 アイルミツオー号
久しぶりに競技会に出て競技会の楽しさを実感できました。入賞することは出来ませんでしたが、今までの練習の成果を全て出し切り、楽しみながら本番に挑む事が出来ました。これからも訓練に全力で取り組み、騎乗技術を向上出来るように頑張っていきます。

9番 近藤 翔月 アイルミツオー号
地方競馬教養センターに入所してから初めての競技会でしたが、日々の訓練の成果を発揮することができ、入賞することができました。試合では何度もアイルミツオーに助けてもらい、自分の改善点を見つけることが出来たので、同じ失敗を繰り返さないように日々の訓練を頑張っていきたいです。

6番 小野 俊斗 アルファウイング号
地方競馬教養センターに入所してから初めての競技会でしたが、楽しんで騎乗することが出来ました。入賞することは出来ませんでしたが、自分に足りない部分をアルファウイングに助けてもらいながら完走することができました。次はJRA競馬学校対抗戦がありますが、それまでに日々の訓練で、どんな馬に乗っても落ち着かせて運動させられるよう、全力で励んでいきたいです。

10番 松永 昂樹 アルファウイング号
アルファウイングとは第一回技能審査(障害)でコンビを組ませてもらって以来で、踏み切りやアプローチラインなどを丁寧に行うことができ、訓練でやっていたことを本番でも発揮することが出来ました。これからの訓練も一生懸命頑張りたいです。

5番 望月 凌 ブロンドペタル号
初めて競技会に出て、どんな雰囲気かを知ることが出来ました。先生がしっかり調整してくださったこと、ブロンドペタルが頑張ってくれたことで6位に入賞することができて良かったです。これからもJRA競馬学校対抗戦に向け、障害の訓練も集中して行っていきます。

3番 中山 遥人 ブロンドペタル号
今回の競技会は、全ての障害をいかに速く飛越できるかを競うものでした。騎乗した馬は障害を飛越するにつれ自然と速くなるので、馬の邪魔をしないようにすることを意識しました。その結果、3位に入賞することが出来ました。自分に足りない部分を見つけることができたので、これからの訓練で取り組んでいきたいです。

11番 長谷川 蓮 フィッシュダイブ号
今回の競技会では、攻めた騎乗が出来たと思います。馬のリズムやアプローチライン、最後までしっかりはさみ、待つなど普段の訓練での成果を発揮出来たと思います。今回の経験を次のJRA競馬学校対抗戦に活かしていきたいです。

12番 林 悠翔 フィッシュダイブ号
初めての競技会出場でしたが、楽しんでまわってくることができました。フィッシュダイブとは長くコンビを組んできましたが、フィッシュダイブは80%の馬で、残りの20%を補う騎乗ができずとても悔しいです。今回は、心身のコンディションの大切さや技術的な部分をたくさん学ぶことが出来ました。今後も自分の課題と向き合って取り組んでいきます。

2番 椿 聡太 カリスト号
訓練で避けられてしまうことが多かったので、今回の競技会では必ず飛ばすという強い気持ちで騎乗しました。障害のアプローチや扶助操作が雑になってしまい、カッコよく騎乗することができなかったので、丁寧に落ち着いて乗れるようにしていきたいです。

7番 小谷 哲平 カリスト号
初めての競技会でしたが、緊張することなく訓練の成果を発揮することが出来ました。訓練では障害を避けられることもありましたが、今回は壁を作って押し込み、障害に対して真っすぐ連れていくことを意識することが出来ました。入賞することはできませんでしたが、たくさんの人の支えがあって馬に乗る楽しさ、馬を信じることの大切さを改めて感じることができました。この馬から教えてもらったこと、競技会での経験を生かして日々の訓練を頑張っていきます。

8番 米玉利 燕三 タネマフタ号
今回、初めて競技会に出て、競技会の雰囲気を知ることができました。事前から攻める騎乗を心掛けていましたが、攻めることで頭がいっぱいになってしまったため、雑さが出てしまい障害を落としてしまいました。ですが、今回の一番の課題であった楽しんで乗るということは出来たと思います。次のJRA競馬学校対抗戦に向けて頑張ります。

4番 小笠原 羚 タネマフタ号
初めて競技会というものに参加しました。上手く出来た部分、出来なかった部分はありましたが、楽しんで騎乗することができたので良かったです。競技会の雰囲気などを、見て感じることができて良い経験になりました。JRA競馬学校対抗戦に向けて技術を更に向上していけるように頑張ります。

今回の担当は106期、小野俊斗と近藤翔月でした。
 

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