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2023/11/06

【教養センター便り】106期 中間査閲

僕たち106期生は、10月12日に中間査閲を行いました。
今年はカドリール(集団演技)と障害飛越を行いました。

初めにカドリールを行いました。たくさんの人がいる環境に馬も慣れていない中でしたが、無事に訓練の成果を発揮することが出来ました。その後2頭ずつペースを合わせて障害飛越を行いました。

以下、106期のコメントです!
 

1番 杉山 海波・ぺンタトニック号

中間査閲を終えて、今までの半年間の成長を見せることが出来て良かったです。カドリールでは2騎併走の演技やペースを意識し、障害では1つ1つ丁寧に飛ばせることを意識しました。これから本格的に競走の訓練が始まるので、より一層気を引き締めて頑張っていきます。
 

2番 椿 聡太・イグナシオドーロ号

今回の中間査閲は、技能審査の時と同じ馬だったので自信を持って乗ることが出来ました。
カドリールでは周りとの距離を確認しながら動きを合わせることができました。障害では1つ1つ丁寧に入ることを意識して乗り、2人でタイミングを合わせることができました。これから競走訓練も始まり、より一層基本馬術が大切になってくると思うので、1鞍1鞍を大事に乗り、少しでも技術を高められるように頑張りたいです。
 

3番 中山 遥人・ブロンドペタル号

今回の中間査閲では、今まで頑張ってきた成果を発揮することができました。訓練では失敗や上手くいかないことばかりでしたが、なんとか本番までに良くすることができました。これから本格的に競走訓練が始まり壁にぶつかることもあると思いますが、乗り越えていきます。
 

4番 小笠原 羚・タネマフタ号

今回の中間査閲は、家族など多くの方に騎乗姿を初めて見せる機会でした。この日に向けて繰り返し訓練を行ってきました。上手くできなかった部分もありましたが、自分の力を発揮して最後までやりきることができました。これから競走訓練も始まるので、更に自分を高めていけるよう、自分自身を見つめ直しながら頑張っていきたいと思います。
 

5番 望月 凌・カリスト号

この日のためにみんなで訓練してきた成果を発揮できたと思います。親の前で成長した姿を見せることができて良かったです。これから競走訓練が始まるのでより一層頑張ります。
 

6番 小野 俊斗・アルファウィング号

今回の中間査閲では練習のときに失敗していたことも無事に成功することができ、事故なく全員で1つの演技を作り上げることができました。馬もいつもと違う雰囲気を読み取って、少しテンションが上がっていたけど最後まで協力して演技をしてくれました。中間査閲も終わっていよいよ本格的に競走訓練が始まります。これからも気を抜かず真剣に訓練に励んでいこうと思います。
 

7番 小谷 哲平・マサヤ号

中間査閲では久しぶりに親に会うことができました。訓練では走られたり障害で止まってしまったりしましたが、本番は良い状態で半年間頑張ってきた成果を発揮することが出来ました。これから競走訓練へと移っていくので、より一層訓練やトレーニングを頑張っていきます。
 

8番 米玉利 燕三・ブルーレイ号

今回の中間査閲は、カドリールでは今までで一番いい動きが出来たので良かったです。障害では馬に対しプレッシャーをかけすぎて焦らせてしまい、完歩が合わず良い飛越が出来なかったので悔しいです。これからは本格的に走路での訓練に入っていくので、より一層気を引き締めて頑張っていきます。

10番 松永 昂樹・ホウオウプライド号

中間査閲は、親が自分の乗っている姿を見るということで緊張してしまったけど、馬が落ち着いて演技をしてくれて自分もいつも通りの騎乗が出来たと思います。半年後にまた中間査閲があるので、そのためにもこれから必死に訓練に取り組んでいきます。
 

11番 長谷川 蓮・エヴァーフリー号

今回は見に来てくれた家族に、これまで学んできたこと、今までの訓練の成果をしっかり見せることができたと思います。これからは本格的に競走訓練へ入っていくので今まで学んできたことをこれからにしっかり活かしていき、次の中間査閲でも良い姿が見せられるように日々頑張っていきます。
 

12番 林 悠翔・フィッシュダイブ号

両親と鮫島調教師に、半年間で得た技術を十分に発揮して成長した姿を見せることができました。長い間お世話になったフィッシュダイブはたくさんの経験をさせてくれた最高の恩師であり友達です。本格的な競走訓練が始まりますが、向上心をもち日々精進し、基本馬術でも今持っている目標に向かって取り組んでいきます。

今回の担当は106期 小谷、林でした。
 

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