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2023/10/19

【教養センター便り】106期 第二回技能審査(障害)

私たち106期は、9月21日に第二回技能審査(障害)を行いました。それでは技能審査の様子を紹介します。

6番 小野 俊斗 アルファウィング号

今回の技能審査では、訓練で合わせることの出来なかった踏み切りを合わせることができ、コース取りもしっかりと行うことが出来て、悔いのない経路走行が出来たと思います。次は中間査閲があるので今よりも騎乗技術を上げて本番に挑めるよう、姿勢や扶助の使い方を見直して訓練に励んでいきます。
 

3番 中山 遥人 ブロンドペタル号

今回の技能審査は、馬の走るペースと障害の真ん中への誘導を意識することが出来ました。しかし、課題もたくさん見つかったため、これからの訓練で取り組んでいきたいです。
 

4番 小笠原 羚 タネマフタ号

今回の技能審査では、コース取りとペース作りを特に意識して騎乗しました。障害前で人が先飛びせず待つことは出来ましたが、随伴の姿勢が崩れていたり、押し込むことが出来ず馬がよれてしまったりしてしまいました。中間査閲やこれから始まる競走訓練に向けて一回一回の騎乗を大切にしていきたいと思います。
 

5番 望月 凌 カリスト号

今回の技能審査は馬をしっかりと前に出していくことが出来ず、馬に助けられました。結果は合格でしたが、満足せずにこれからの訓練でもっとレベルアップしていけるように毎日集中して取り組んでいきます。
 

7番 小谷 哲平 マサヤ号

今回の技能審査では、正しい扶助操作や馬が飛びやすいペースなどを作ることが出来ず、馬にたくさん助けられました。計4回の技能審査で学んだことや自分に足りない所を直していき、馬をリードできるような騎乗が出来るように頑張っていきます。
 

1番 杉山 海波 ペンタトニック号

今回の技能審査では、今までの訓練通りに経路を回ることが出来なかったです。その原因として毎日の馬の調子の違いや走行中のリズムの違いなど細かな変化に気づけなかったからです。そういった些細な違いや変化に気づき、対応出来る馬乗りになれるようにこれから日々頑張ります。
 

9番 近藤 翔月 アイルミツオー号

最後の技能審査が終わり、結果的に自分の納得する走行ができず、何度も馬に助けてもらいました。全体を通してペースコントロールは出来ましたが、障害への入り方が悪く障害間の歩数、踏み切りを合わせることが出来ませんでした。馬の動きに柔軟についていくこと、馬の邪魔をしない丁寧な扶助操作が今の自分に欠けているため、騎乗技術を確実に向上できるよう毎日の訓練に集中し、常に考えながら騎乗することを心掛けていきます。
 

10番 松永 昂樹 ホウオウプライド号

訓練の中で、ペースや障害までのライン取り、踏み切りを中心に意識しながら乗り、いい状態で本番を迎えることが出来ました。しかし、走行中に自分が緊張してしまい馬に自信を持って飛ばせることが出来なかったので、今回の課題を中間査閲で克服できるようこれからの訓練に必死に取り組んでいきたいです。
 

8番 米玉利 燕三 ブルーレイ号

今回の技能審査では、一定のペースでコースを回り切ること、障害前でハミを外さないこと、障害に向いてから絶対に仕掛けないことを意識して乗りました。満足できる順位ではありませんでしたが、今の自分の力を出し切ることは出来ました。
 

2番 椿 聡太 イグナシオドーロ号

経路の訓練では、丁寧に乗ること、リズムや踏み切りなどを意識して騎乗しました。本番では、訓練同様丁寧に乗ることが出来ましたが、障害へのアプローチで拳を曲げてしまったことや踏み切りを合わせられなかったことなど課題も多く見つかったので毎日の訓練を大切にしていきたいです。
 

12番 林 悠翔 フィッシュダイブ号

今回は、練習も本番も自分のミスを全てカバーし助けてくれた相棒のおかげでコースを回り切ることができました。技能審査では、一回ごとに着実に順位を上げることができましたが、目指しているのはもっと上のレベルなので、これから始まる競走訓練では努力を欠かさず全力で取り組んでいきます。
 

11番 長谷川 蓮 エヴァーフリー号

今回は馬から色々な事を学ぶことができ、とても良い経験になりました。拳と脚の連動の大切さ、待った中や我慢した中でもしっかりと推進させ押し込むことの大切さ、最後まで脚で挟み込み馬が踏み切るまで人間が我慢することの大切さなど、僕には足りない技術を今回とても気付かされ、学ぶことが出来ました。今の課題をしっかりと克服し、これからの競走訓練にも活かしていきたいです。
 

担当は106期 小野、米玉利でした!!!
 

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