本日10月16日(月)、的場文男騎手が初騎乗から50年の節目を迎えました。
地方競馬歴代最多勝利記録を樹立するなど、数々の功績を残され、今や地方競馬を代表するレジェンドとして多くの競馬ファンに愛されている的場騎手に、心より感謝の気持ちをお伝えします。
的場騎手は1973年10月16日に17歳でデビュー。43,397戦7,419勝という前人未到の記録を打ち立て、本日という区切りの日を迎えました。もちろん、勝利への尽きぬ思いはこれからも変わることはありません。
これまでの伝統、これからの革新。
的場騎手の50年の歩みは、地方競馬の歩みでもあります。その歩みは新たな、そして大きな一歩へ。今年の2歳戦から始まりを告げたダート競走新体系、来年2024年にはいよいよダート3歳三冠が行われ、日本のダート競馬が歴史的な転換点を迎えます。
私たちは的場騎手と共に作り上げてきたこの地方競馬を、ますます魅力あるものとして発展させます。全国15カ所ある各地の地方競馬場。それぞれの特色を味わいながら、これからの地方競馬にご期待下さい。
これからも地方競馬で。