『2023ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド』への出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走『2023ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド』が本日、川崎競馬場で行われました。
ダート1,500mで行われた第1戦は、木間塚龍馬騎手(船橋)騎乗のワールドウィスラーが、七夕裕次郎騎手(浦和)騎乗の2着アルマスの追撃をハナ差しのいで勝利。3着には西塚洸二騎手(JRA)騎乗のニャンニャンが入りました。
ダート1,600mで行われた第2戦は、野畑凌騎手(川崎)騎乗のリオンポラリスが先団から直線で抜け出して勝利。2着は室陽一朗騎手(浦和)騎乗のウインアルバローズ、3着に新原周馬騎手(川崎)騎乗のノーブルキャニオンが入りました。
トライアルラウンド川崎を終えての、東日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、次のとおりとなっています。
■地方競馬
1位 野畑 凌(川崎) 31pt
2位 木間塚龍馬(船橋) 30pt
3位 新原 周馬(川崎) 27pt
4位 後藤蒼二朗(大井) 26pt
■JRA
1位 佐々木大輔(美浦) 50pt
2位 小林 勝太(美浦) 42pt
3位 土田 真翔(美浦) 28pt
4位 横山 琉人(美浦) 21pt
※ポイント順位表の詳細はこちら
YJSトライアルラウンドの次戦は、8月1日(火)に盛岡競馬場で行われます。