『2023ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド』への出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走『2023ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド』が本日、佐賀競馬場で幕を開けました。
ダート1,400mで行われた第1戦は、小沢大仁騎手(JRA)騎乗のワッチャネイムが2着の加茂騎手との競り合いを3/4馬身差制し勝利しました。2着は加茂飛翔騎手(佐賀)騎乗のモーニングサクラ、3着には河原田菜々騎手(JRA)騎乗のパルスレートが入りました。
1戦目と同じくダート1,400mで行われた第2戦は、小沢大仁騎手(JRA)騎乗のサクラトップキセキが好位から早めに抜け出して制し、小沢騎手は第1戦に続いての勝利となりました。2着は合林海斗騎手(佐賀)騎乗のアメリカンマッハ、3着には角田大和騎手(JRA)騎乗のスカイが入りました。
トライアルラウンド佐賀を終えての、西日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、次のとおりとなりました。
■地方競馬
1位 加茂 飛翔(佐賀) 22pt
1位 合林 海斗(佐賀) 22pt
3位 中山 蓮王(佐賀) 16pt
4位 山田 義貴(佐賀) 11pt
■JRA
1位 小沢 大仁(栗東) 60pt
2位 河原田菜々(栗東) 27pt
3位 角田 大和(栗東) 25pt
4位 大久保友雅(栗東) 13pt
※ポイント順位表の詳細はこちら
YJSトライアルラウンドの次戦は、7月17日(祝月)に高知競馬場で行われます。