僕たち104期生は、1月27日に修了実技一次試験を受験しました。とても緊張しましたが、みんな今できる精いっぱいの騎乗で挑みました。
1人ずつコメントを紹介します。
1番 アマリリス号&阿岸 潤一朗 (あぎし じゅんいちろう)
今回の一次試験は、残り100mの追い込み以外は良くありませんでした。次回までにもっと練習して頑張りたいです。
2番 カツゲキニンニン号&宮内 勇樹 (みやうち ゆうき)
枠入れからコーナーの立ち上がりまではとてもスムーズに運ぶことができましたが、直線の物見で大きく外に膨れてしまいました。実際のレースでは許されないことなので、しっかり反省して改善したいです。
3番 シナノアサヤケ号&佐々木 志音 (ささき しおん)
ゲートでは馬に付いて行くことができました。追い込み操作の時に上体が起きてしまったり、手綱の詰め替えをスムーズに行うことができなかったりしたので、木馬で練習するようにしたいです。
4番 イデアクオーレ号&所 蛍 (ところ ほたる)
今回は手綱を短く持ち、馬を上手にコントロールしていくことができました。今後も考えながら馬に乗っていき、馬に感謝していきたいです。
5番 イダテンノウタ号&木澤 奨 (きざわ しょう)
今回は全体的に自分の動きに持ち込めずに終わってしまったので、次回までに木馬や普段の訓練からレースをイメージして乗って、本番になってもいつも通りの動きをできるようにします。
6番 サインコサイン号&加藤 翔馬 (かとう しょうま)
今回は自分の納得できるパフォーマンスを発揮することができませんでした。常にベストな状態で騎乗できるようにしたいです。
8番 キタノナデシコ号&大畑 慧悟 (おおはた けいご)
今回は全体的に上手く対応ができず、良い騎乗ができませんでした。次回の第2回修了実技試験までに修正していけるようにしたいです。
9番 ハッピールーラー号&山本屋 太三 (やまもとやたいぞう)
ゲートは前回よりも良かったのですが、まだまだ馬に助けられているところが多かったです。もっと練習します。
10番 キタノスォード号&阿部 基嗣 (あべ もとつぐ)
今回はゲートで失敗してしまったり、ペースが速くなりすぎてしまったりしてあまり良いところがありませんでした。次回に向けて修正していけるようにしたいです。
11番 トーホウビースト号&合林 海斗 (ごうばやし かいと)
発走で少しハミを当ててしまっていたのと、コーナーでのペース配分も考えていきたいと思います。追い込みではしっかりと沈んで低い姿勢でダイナミックに追ってくる騎乗をしたいです。
※7番 松本 一心(まつもと いちと)は怪我のため後日実施。
担当は104期 阿部と合林でした。