私たち105期は、12月10日におこなわれた那須トレーニングファームのクリスマスホースショーに行ってきました!
105期生はみんなで、100cmクラスに出場しました!
それでは、競技会の様子とともに、個人のコメントを紹介します。
出場馬・出場選手紹介
タネマフタ号 長谷川 蓮・髙橋 愛叶
ブロンドペタル号 坂井 瑛音・明星 晴大
カツラプリンス号 千野 稜真・山本 大翔
ライヨール号 高橋 優 ・城野 慈尚
マサヤ号 新庄 海誠・塩津 璃奈
ホウオウプライド号 加藤 雄真・佐野 遥久
アルファウィング号 望月 洵輝・藤田 凌駕
フィッシュダイブ号 土方 颯太・角田 有輝
長谷川 蓮&タネマフタ号
今回はタネマフタのおかげで減点ゼロと良い走行ができたと思います。しかし、馬の上で人間に余裕がなく、攻めた騎乗が出来ませんでした。もっと余裕を持てるようにこれからの障害練習を頑張り、JRAとの交流戦では攻めた騎乗が出来るようにしたいです。
坂井 瑛音&ブロンドぺタル号
初めて、競技会というものに参加しましたが、減点0という結果で周ってこられたことは、今後のモチベーションにつながる良い結果になったと思います。ですが馬の能力が高く、助けられた部分が多く、自身の騎乗技術には課題が多くあるため、今後の訓練で克服できるよう、1日1日の訓練を大切にし、JRAとの交流戦の時には、高いレベルに自分を持っていけるように頑張りたいと思います。
千野 稜真&カツラプリンス号
今回の走行ではタイムを意識して乗ることが出来、入賞することができました下乗りをしてくれた先生とカツラプリンスには感謝しかありません。走行中少し緊張してしまい、自分に余裕がなくなってしまったところもあるので、もっと本番で余裕がもてる人間になりたいです。JRAとの交流戦では、今回得た反省を活かせるように日頃の訓練に取り組んでいきたいと思います。
高橋 優&ライヨール号
久しぶりに競技会に出場でき、いい緊張感で周ってくることが出来ました。乗った馬の体格に合わせながらも攻めた騎乗が出来ました。それに加えて、下見の時と同じコース取りと間歩で走行し減点0で帰ってくることができて良かったです。もう少し障害を飛越するまで待って乗れるようにJRAとの交流戦までに改善できるように頑張っていきたいです。
新庄 海誠&マサヤ号
初めての競技会で少し緊張しましたが楽しんで乗ることができました。準備運動から前が強かったのでコースが大回りになってしまいました。ラインでも起こしてくることが出来ず、踏切が近くなって馬に助けられる形になってしまいました。ただ、障害に対して真っすぐに入っていくことを意識することで落下もなく回ってくることが出来たので今回の競技会の反省や良かったことを次に生かしていきたいです。
加藤 雄真&ホウオウプライド号
今回、自分自身も一年以上ぶりの競技会でとても楽しみでした。結果としては2つの落下があり、満足のいく走行をすることができませんでした。もっと丁寧な騎乗をできるように今後の訓練で意識していきたいです。1月のJRA対抗戦では減点0の走行をして今回の悔しさを晴らしたいです。
望月 洵輝&アルファウイング号
馬に助けられ、減点ゼロで帰ってくることはできましたが。あまり攻めた騎乗は出来ませんでした。通るコース取りや、アプローチも上手くいきませんでした。踏切を合わせる技術が僕にはないので次のJRAとの対抗戦ではもっと技術を付けて攻めた騎乗をしたいです。
土方 颯太&フィッシュダイブ号
初めて先生以外の人前で障害の大会に参加して、緊張する所もありましたが、馬の勢いを邪魔することなく乗ることができました。しかし、回転の時に自分の重心が前に行ってしまって馬が転びそうになった時もあったので、今後の訓練で課題を改善した上、JRAとの交流戦では良い順位をとれるように頑張っていきたいです。
髙橋 愛叶&タネマフタ号
今回、思い切った騎乗をすることができ、3位入賞することが出来ましたが、扶助等がばらばらで雑になることが多くありました。今後は一つ一つ丁寧に騎乗することを心掛け、課題改善に取り組んでいきたいです。今回の結果を今後のモチベーションにつなげて、さらに自分の技術向上に努めていきたいと思います。JRAとの交流戦でもいい結果が残せるように頑張ります。
明星 晴大&ブロンドペタル号
今回、初めて競技会にでました。馬にまたがってからは緊張しましたが、何とか減点0で回ってこられたので良かったです。でも、自分の中でミスは沢山あったので今後の訓練で改善できるように頑張りたいです。
山本 大翔&カツラプリンス号
今回、自分は久しぶりの競技会でしたが落ち着いた走行が出来ました。自分の通りたいコースをしっかり通れて6位に入賞することができました。今後は丁寧な誘導、扶助を課題として取り組んでいき、JRAとの交流戦でも結果を残せるように訓練に臨みたいです。
城野 慈尚&ライヨール号
障害の右側に跳んでしまったり、障害前に弱くなってしまうなど、普段の訓練の時からの悪い癖が出てしまいました。又、そのミスを引きずったり、緊張したりとメンタル面でも弱くなってしまい経路のミスにもつながってしまいました。今回の失敗をしっかりと反省して次に生かしていきたいです。
塩津 璃奈&マサヤ号
本番の障害コース走行では最後まで障害を落とさずに回り切れたのは、とても嬉しかったです。しかし、まだまだ障害を跳んだ後に姿勢を戻すことができなかったりするので、次のJRAとの対抗戦の時には改善した状態で臨めるように今後の訓練で改善していけるように頑張っていきたいです。
佐野 遥久&ホウオウプライド号
練習で少し不安な部分を残したままでの本番になりましたが、先生の下乗りのおかげもあり、コースを回り切ることができました。攻めた騎乗は出来ましたが、2落下してしまったので、今後は細かい技術を改善していくためにも訓練では細部にまでこだわって乗っていけるようにしたいです。
藤田 凌駕&アルファウィング号
初めて出場する競技会に本番前はとても緊張していましたが、本番では良い緊張感でコースを周ってくることが出来ました。しっかりと騎乗した馬の特徴を考え馬に合ったコース取りで楽しみながら演技することが出来、表彰台には上がれませんでしたが、減点0で帰ってくることが出来ました。ですがまだまだ課題が残ったので次のJRAとの交流戦に向けて頑張っていきたいです。
角田 有輝&フィッシュダイブ号
7番障害を跳んだ後に内を周って8番障害の入りが急になってしまい初めて競技会でコースを周って少し緊張しましたが、最後まできちんと周ることが出来ました。障害に対して馬を真っ直ぐ誘導することができませんでしたが、跳んだ後に馬を起こすことはできたので良かったです。誘導が悪く、バーを落としてしまいました。手綱が緩んでしまいコンタクトがとれなかったことが原因だと思うので、今後の訓練で改善できるよう頑張りたいです。
以上、各選手のコメントでした!
それぞれが今後に向けての課題を見つけることができた良い機会になりました。今回出た課題を今後の訓練で改善し、来月に行われるJRAとの交流戦で良い結果が収められるように頑張っていきたいと思います。
今回の担当は、105期(坂井、山本)でした。