『2022ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド』への出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走『2022ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド』が本日、門別競馬場で行われました。
ダート1,200mで行われた第1戦は、アルバトリア騎乗の小林凌大騎手(JRA)が道中4-5番手追走から直線鋭く伸び、ゴール前で差し切り勝ち。2着には乗り替わりでハグンジョウに騎乗した落合玄太騎手(北海道)、3着にトップギア騎乗の秋山稔樹騎手(JRA)が入りました。
ダート1,700mで行われた第2戦は、アルマブレイド騎乗の木間塚龍馬騎手(船橋)とクライマックス騎乗の菅原涼太騎手(大井)が直線、後続を突き離す展開に。激しい叩き合いの末、木間塚騎手が2着の菅原騎手にハナ差で勝利しました。3着にはパワースカイに騎乗した室陽一朗騎手(浦和)が入りました。
トライアルラウンド門別を終えての、東日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、次のとおりとなりました。
■地方競馬
1位 及川 烈(浦和) 38pt
2位 木間塚龍馬(船橋) 36pt
3位 菅原 涼太(大井) 28pt
4位 関本 玲花(岩手) 26pt
■JRA
1位 永野 猛蔵(美浦) 45pt
2位 小林 凌大(美浦) 40pt
3位 横山 琉人(美浦) 22pt
4位 山田 敬士(美浦) 18pt
※ポイント順位表の詳細はこちら
YJSトライアルラウンドの次戦は、8月4日(木)に佐賀競馬場で行われます。