私たち103期生は、3月4日に修了実技2次試験を受験しました。
それでは、それぞれのコメントを紹介していきます。
1番 及川 烈(おいかわ れつ)&マチュピチュ号
今回良かった点は、スムースに枠入れを行えたことです。改善すべき点は、発走でハミを当ててしまい馬が頭を上げてしまったことと、進路の安定性が無かったことです。次回は発走で馬の体勢が整うまで付いて行くことと、丁寧に進路を取るようにしたいです。
2番 室 陽一朗(むろ ひいろう)&ハイワールド号
前回のレースでの課題であった姿勢は良くなったと思います。しかし、その他は良くないことが多かったので、もっと丁寧に乗れるように心掛けていきたいです。
3番 後藤 蒼二朗(ごとう そうじろう)&シナノアサヤケ号
発進はスムーズに出せて、前回良くなかった追い込みも今回は改善することができました。ただ、道中の走行位置が良くなくて、内ラチとの距離感の意識が甘かったです。日々の訓練や木馬でもっと技術を磨いていきます。
4番 鷹見 陸(たかみ りく)&ジャストミート号
スタートを出てからの判断と馬との折り合いはまだまだ粗削りな部分もありましたが、手応えは良かったと思います。コーナーの通過のスムーズさとペース配分が欠けていました。綺麗な姿勢で乗ろうとする意識も低かったので、次回はこの3点を良く気を付けて乗ります。
5番 谷内 貫太(たにうち かんた)&スカーレットデビル号
内枠だったので、無駄なことは考えずに内ラチ走行を心掛けました。終始冷静な騎乗が出来、4コーナーへの出し方も悪くなかったと思います。次回も良い騎乗ができるように頑張ります。
6番 小林 捺花(こばやし なつか)&センスオブユニティ号
今回は自分の技術不足で本当に情けない結果となってしまいました。この経験を糧にして、デビューしてから同じ失敗をしないように心において反省します。
7番 新原 周馬(にいはら しゅうま)&シングンヴィグラス号
今回のレースは今までで1番良かったのですが、コーナーの入り出遅れてしまったり、馬幅感覚が少し開きすぎていたりと、改善点もありました。しっかり改善していけるように、日々の訓練に励んでいきたいです。
8番 野畑 凌(のばた りょう)&ムサシキングオー号
今回、位置取りは良かったですが、馬に気合を付けることが出来ませんでした。気合の付け方を学んで次回に活かしたいです。
9番 中山 蓮王(なかやま れお)&ベストゴッホ号
スタートは良かったのですが、出てからの判断が遅く、控える時ももっと早く馬の力を抜かせてやりたかったです。追い込みの時に追わないと!と焦ってしまう自分がいるので、難しく考えすぎずにリラックスして乗りたいです。
10番 山田 義貴(やまだ よしき)&キタノナデシコ号
今回は自分の思った進路を通れて、上手く折り合いも付けていけたので良かったです。次回も頑張ります。
修了まで3週間を切りました!
最後までセンターでできることに精一杯取り組んでいきたいです。
今回の担当は103期 鷹見と小林でした。