私たち103期生は、競馬場実習から帰所してから初めての大きな訓練として、12月17日に発走訓練を行いました。
それでは、それぞれのコメントを紹介していきます。
1番 及川 烈(おいかわ れつ)&プリティーワック号
今回良かったことは、スムーズに出られたことです。良い位置で乗れたので、安定して出ることができました。競走姿勢を決めるだけの力を入れ騎乗できるようにしたいです。
2番 室 陽一朗(むろ ひいろう)&リュウノルフィ号
上手く馬について行けましたが、開扉したゲートから馬の反応が悪く出るのが遅かったので、もっと早く出せるようにしたいです。
3番 後藤 蒼二朗(ごとう そうじろう)&スカーレットデビル号
馬の動きに自然と付いて行けて、特に邪魔することなく出すことができました。しかし、その後の追う動作をせず、すぐに競走姿勢へ移行してしまいました。次回はもっとスムーズに行うようにしたいです。
4番 鷹見 陸(たかみ りく)&キタノナデシコ号
ゲート裏では落ち着きがなく、少し変な動きをしましたが、ゲート内では大人しく駐立していました。発走合図の瞬間も人馬共にリラックスして乗れたので良かったです。
5番 谷内 貫太(たにうち かんた)&オーゴンノカゼ号
少し早くかぶってしまいましたが、その後の対応が良かったので、馬の邪魔をすることなく発進することができたと思います。
6番 小林 捺花(こばやし なつか)&ゴールデンイーグル号
たて髪を握るのを忘れていましたが、その割には馬について行くことができました。発走後の追う動作も良くできました。競走姿勢へ移行する際にもう少ししっかり(※)ハミをかけるようにしたかったです。
※ハミをかける:騎乗者が手綱を介して、馬を騎乗者に引き付けるよう力を入れる様子。
7番 新原 周馬(にいはら しゅうま)&センスオブユニティ号
全体的には良かったです。発進後すぐにうちにヨレてしまいましたが、修正することができました。ゲート内での姿勢や他にも小さなことはまだまだ直すところがあるので、これからの訓練で改善していきたいです。
8番 野畑 凌(のばた りょう)&シングンヴィグラス号
一歩目からの対応は遅れてしまいましたが、その後の修正は良かったと思います。
9番 中山 蓮王(なかやま れお)&グランロディア号
人が前傾しすぎずに馬の動きについて行くことができたので、次はゲートから出てヨレさせないように乗れるようにします。
10番 山田 義貴(やまだ よしき)&レヴェイユ号
馬の動きにはついて行けたので、出にくい馬でもできるだけ早く出せるような工夫をしていきたいです。
年明け1月には免許試験が始まります。
今後も残り限られた訓練に集中して頑張っていきます!
今回の担当は103期 及川と室でした。