10月15日(金)に中間査閲を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策のため入場者数を制限した中での開催となりました。
今年はカドリール(集団演技)と2騎併走での障害飛越を行いました。
※カドリール…音楽が流れる中で部班で行う馬術演技の事で、原則としては4の倍数の騎馬が対照的かつ芸術的な運動をそろえて行うもの。
最初に行ったのはカドリールで、馬も人も見慣れていない物がありまた、たくさんの人がいたためイレギュラーが起きてしまったものの全員の息を合わせて最後まで演技をやり遂げることが出来て良かったです。カドリールが終了後、次は2騎での障害飛越を行いました。
以下104期コメントです!!
1番 阿岸潤一郎 フィッシュダイブ号
今回の中間査閲では人馬共に緊張してイレギュラーもありましたが、技能審査から組んでいるこの馬と一番良い飛越が出来て良かったです。これから競走に入っていくので、気を引きしめて頑張りたいです。
2番 宮内勇樹 マサヤ号
アクシデントが起きてしまいましたが、冷静に対応し半年間の成果を披露することができて良かったです。また、技能審査から長い間ハードな練習に付き合ってくれたマサヤには本当に感謝したいです。ありがとう!!
4番 佐々木志音 ホウオウプライド号
いつもより緊張したが、ペアの人と合わせて飛越する事が出来ました。馬に感謝し、競走にはいっても引き続き頑張りたいです。
5番 木澤奨 サウンドポポ号
前日までこの馬の自信を引き出してあげることが出来ずに避けられてしまったり、止まられたりしてしまいましたが、本番では飛ばせることが出来て良かったです。馬の能力を十分引き出せるようにこれからも気を抜かずに訓練に励みたいです。
6番 所蛍 カツラプリンス号
今回は、初めて家族に自分の騎乗を見せて、とても緊張しましたが、いつも通りの騎乗が出来て良かったです。これからも、自分に厳しく頑張っていきたいです。
7番 山本屋太三 リワードヘヴン号
今回の中間査閲の障害ではリワードヘヴン号との息がぴったり合って障害を飛ぶことが出来ました。またカツラプリンス号との併走も良くできたので、これからも頑張っていきたいです。
8番 加藤翔馬 アルファウィング号
中間査閲では第二回障害技能審査と同じくメンタルの弱さからミスを引きずってしまったので技術だけでなく人としても成長したいです。
9番 松本一心 ブロンドペタル号
今回の障害でははじめて2頭が同時に飛ぶということで、息を合わせるのが難しく、足を引っ張ってしまうこともあったけど、本番では上手く息を合わせることが出来て良かったです。これからは、競走に入っていくのでもっと気を引きしめて、日々の訓練に臨みたいです。
10番 阿部基嗣 タネマフタ号
今回の中間査閲での障害では練習の時よりも良いペースでは入れたので馬がうまく飛んでくれました。一つ前の技能審査から乗っているタネマフタに感謝をしたいです。
11番 大畑慧悟 イノセント号
今回は障害をスムーズに飛ばせることが出来ませんでした。ダメだったところを改善し、これからも頑張りたいです。
12番 合林海斗 ダイワバーバリアン号
障害では、ペアの人との息が練習以上に合わせられました。これからも精一杯頑張っていきたいです。
13番 岩切景優 ルークプラネット号
障害では、駈歩発進で反対手前が出て障害の手前であわてて正手前に変えたことがあったので、これからは冷静な対応が出来るようにしたいです。併走ではそろえる事が出来たので良かったです。これからも頑張っていきます。
3番 齋藤は怪我のため音楽係を行いました。
初めての中間査閲でみんな緊張していたが、無事にすべての演技をやり遂げることが出来て良かったです。
今回の担当は佐々木と木澤でした。