『2021ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド』への出場権をかけて、地方競馬およびJRAの若手ジョッキーが争う代表騎手選定競走『2021ヤングジョッキーズシリーズ トライアルラウンド』が本日、門別競馬場で行われました。
ダート1200mで行われた第1戦は、カツゲキダイリン号に騎乗した山田敬士騎手(JRA)が、後続に3/4馬身差を付けて勝利。2着はアブシンベル号騎乗の菅原明良騎手(JRA)、3着はラストシーン号騎乗の木間塚龍馬騎手(船橋)が入りました。
ダート1800mで行われた第2戦は、ウィシュワールド号に騎乗した秋山稔樹騎手(JRA)が勝利し、JRA所属騎手が2連勝となりました。2着はハバチューバー号騎乗の菅原明良騎手(JRA)、3着はワンダフルライフ号騎乗の七夕裕次郎騎手(浦和)が入りました。
トライアルラウンド門別を終えての、東日本地区におけるトライアルラウンドポイントの暫定順位(上位4位まで)は、次のとおりとなりました。
■地方競馬
1位 古岡 勇樹 (川崎) 18pt
2位 七夕 裕次郎 (浦和) 15pt
2位 木間塚 龍馬 (船橋) 15pt
4位 菅原 涼太 (大井) 12pt
■JRA
1位 菅原 明良 (美浦) 40pt
2位 秋山 稔樹 (美浦) 31pt
3位 山田 敬士 (美浦) 31pt
4位 小林 凌大 (美浦) 16pt
※ポイント順位表の詳細はこちら
YJSトライアルラウンドの次戦は、9月7日(火)に盛岡競馬場で行われます。