私たち103期生は、5月21日(金)に中間査閲(2騎・3騎併走発走から追い込み)を行いました。
世界中がコロナに見舞われている中、自分たちの成長した姿を家族や調教師の先生に見てもらうことが出来て、とても嬉しかったです。
それでは、コメントを紹介していきます。
第1レース
2番 服部 晃生(はっとり こうき)&トモジャハリーフ
今回は発進で少し遅れてしまいましたが、しっかり馬について行き対応することが出来ました。道中、外の馬をもう少し待てていたらよかったと思います。直線では修正しながら真っ直ぐ走らせることが出来ましたが、追い込みが甘かったので次回の課題にしたいです。
5番 小林 捺花(こばやし なつか)&テンカイチ
今まで身に付けてきたものを全て出し切れるように乗りました。しかし、修正点はまだまだたくさんありました。デビューしてから緊張していても、いつも通りの乗り方が出来るように、これから瞬時な判断が出来るようにもっと鍛錬していきます。
内側 2番 服部 晃生(はっとり こうき)&トモジャハリーフ
外側 5番 小林 捺花(こばやし なつか)&テンカイチ
第2レース
8番 中山 蓮王(なかやま れお)&ジンギレイチシン
追い込み操作では、肘が開きすぎてしまい上手く姿勢を決めることが出来ず、もったいなかったです。訓練の時より反応が良く、馬が直線で動いてくれたので、もっと思い切って追えるようにしたいです。次までに、レベルアップできるようになりたいです。
1番 室 陽一朗(むろ ひいろう)&ムサシキングオー
今回の中間査閲では馬との折り合いが悪くなってしまい、良い騎乗ができませんでした。これからの日々の訓練で技術を上げていきたいと思います。そして、前の訓練でもできなかった内の馬の肩をねらうことを次はできるようにしたいです。
内側 8番 中山 蓮王(なかやま れお)&ジンギレイチシン
外側 1番 室 陽一朗(むろ ひいろう)&ムサシキングオー
第3レース
9番 山田 義貴(やまだ よしき)&マチュピチュ
ゲートでは出遅れてしまい失敗しましたが、すぐに態勢を立て直すことができました。内ラチとの間隔が空いてしまう走行になってしまったので、次回はコース取りをしっかりとして良い位置を走れるようにしたいです
6番 新原 周馬(にいはら しゅうま)&ジャストミート
今回の中間査閲は、自分の納得できる騎乗にすることが出来ませんでした。まだまだ馬幅感覚やスピード感覚が足りていないので、これからの訓練で身に付けてきたいです。また、追い込み操作は、もう少し迫力のある追い方が出来るように日々トレーニングしていきたいです。
内側 9番 山田 義貴(やまだ よしき)&マチュピチュ
外側 6番 新原 周馬(にいはら しゅうま)&ジャストミート
第4レース
4番 谷内 貫太(たにうち かんた)&モンデスタン
ゲートでやや後手を踏んでしまいましたが、その後はペースを作ることが出来ました。道中のコース取りも思っていた所を通れていたので良かったです。直線で鞭を打って内側にヨレてしまったので、もっと手綱の保持をしっかりとして真っすぐ走らせることを心がけていきたいです。
7番 野畑 凌(のばた りょう)&テイクザクラウン
今回の中間査閲では、全体的には上手くいったと思いますが、内の馬にもっと併せることが出来たと思いました。状況判断をもっと素早く行い、冷静に対応できるようにしたいです。
3番 後藤 蒼二朗(ごとう そうじろう)&スカーレットデビル
ゲートを出てからコーナーまで外を走ってしまい、距離ロスをしてしまいました。直線は内の馬に併せた中で追い込むことができました。もっと内の馬を気にしてゲートからしっかり併せられるように訓練で技術を上げていきます。
内側 4番 谷内 貫太(たにうち かんた)&モンデスタン
中央 7番 野畑 凌(のばた りょう)&テイクザクラウン
外側 3番 後藤 蒼二朗(ごとう そうじろう)&スカーレットデビル
中間査閲当日は、直前まで雨が降っていて馬場状態が良くなかったものの、レースの時には雨が止み、見に来ていただいた方々に迫力のあるレースを近くで見てもらえることができて良かったです。
これからもっと上達して、プロの騎手顔負けの騎乗が出来るように努力していきますので、応援よろしくお願いします!
見に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回のブログの担当は、103期 小林と後藤でした。