僕達102期生は7月17日に発走~追い込み(併走)を行いました。
課題
・自分の進路を守ること
・出遅れたものが追いかけること
・内側のものは内ラチを走行し、外側に膨らまないこと
・直線は馬体が真っ直ぐになってから追い出すこと
・勝ち負けは考えないこと
第1R
1枠3番 青海 大樹(おおみ たいき)&ハヤカゼ号
今回意識した事は、内ラチ沿いを走行してコーナーでは外側に膨らまないようにする事と、直線の追い込みでは大きな動作で追うことです。
上手くいったことは、コーナーで大きく膨らまずに走行できたことと、前回に比べて大きな動作で追えたことです。しかし、ゲート内での対応や発進後の対応がまだまだだったので、次回の訓練ではゲートでも上手くできるようにしたいです。
2枠2番 鷹見 陸(たかみ りく)&テイクザクラウン号
今回気を付けたことは、併走馬とピッタリくっついて走行する事と、手綱が緩まないでハミが外れないようにする事です。横の馬との距離は良くできましたが、4Cのあたりでアタマ1つ分後ろにいなければならないのに、横に並んでしまいました。ハミを外さないように乗れたのですが、終始引っ張ってしまい追い込みの時は拳の動きが小さくなってしまいました。次回は横の馬とぶつかるくらい近づいて併走する事と、2回連続で拳のことを言われているので、腰を鞍と沿わせて拳を大きく動かして、しっかり技術を成長させて、次は102期の誰よりも良い内容にできるようにしたいです。
第2R
1枠1番 及川 烈(おいかわ れつ)&カイウンオウジ号
今回意識した事は、内ラチを走行する事と追い込みでのハンドライドで肩を使うことです。上手くいかなかった事は、ゲートからの発進とハンドライドのリズム、手綱の詰め替えでした。これからの訓練では、下半身を重視して鍛える事と、ステッキの持ち替えや手綱の詰め替えを問題なくできるようにしていきたいです。
2枠4番 加茂 飛翔(かも つばさ)&ドリームエルダー号
今回意識した事は、追い込む時にかかとが上がらないようにすることです。上手くいったことは直線で馬を伸ばせたことと、追い込む時の姿勢でした。失敗した事は、発走直後の5完歩を追うということが出来なかった事と、隣の馬との馬身と馬幅が離れていたこと、見せ鞭のアクションが小さかった事でした。今後の訓練では、言われた指示を守り自己判断をしないことと、上体がぶれていたので下半身を鍛えます。
今回のこの訓練で各々の課題が見つかったので、今後に繋げていきたいです。
今回の担当は鷹見でした。