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2020/07/10

【教養センター便り】102期 追込み操作

僕たち102期生は、令和2年6月12日(金)に初めての追込み操作を行いました。
初めての追い込み操作ということで、今までにない緊張感で挑みました。
それでは候補生1人1人のコメントを紹介していきます。
 

4番 加茂 飛翔(かも つばさ) カイウンオウジ号

今回上手くいったことは、課題の中にあった内ラチ走行が出来た事と、低い姿勢をとって追い込めた事です。上手くいかなかった事は、馬を急加速させてしまった事と、ゴール板を見間違えてしまった事です。手綱の詰め替えは上手くいったのですが、必要以上にやりすぎてしまいました。今後の訓練では、当たり前のことを失敗しないように集中して騎乗していきたいです。

 

3番 青海 大樹(おおみ だいき) ジンギレイチシン号

今回気を付けたことは、手綱を詰め替える事と馬の動きに付いていく事です。
訓練後に気づいたことは、内ラチに沿って走行ができなかったことと、手綱が均等に持てず馬の顔が外に向いていたことです。今後の訓練では、手綱の詰め替えを練習して、左右均等に持てるようにしたいです。

 

1番 及川 烈(おいかわ れつ) テイクザクラウン号

今回気を付けたことは、馬体を真っ直ぐにすることです。上手くいかなかった事は、全ての課題まで意識が回らなかった事です。今後の訓練では、下半身を強化し、土台を作り馬の動きを補助できる騎乗をしていきたいです。

 

2番 鷹見 陸(たかみ りく) ハヤカゼ号

今回はとても緊張していましたが、数少ない大きな訓練なので、悔いの残らない様に体を大きく動かす事を意識して騎乗をしました。全体的には悪くはなかったですが、追い込む時に馬とリズムを合わせることができなかったです。木馬などで沢山練習して、トップジョッキーに1歩でも近づきたいです。

今回の追い込み操作では、皆沢山のことを学びました。一鞍一鞍の内容を濃いものにして、大きな訓練を大切にしたいです。
今回の担当は102期 鷹見 陸でした。

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