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2020/01/08

【教養センター便り】101期 ナス・ウインターホースショー2019

僕たちは、12月14日に那須トレーニングファームで行われた那須ウインターホースショーに参加しました。今回教養センター以外で初めての騎乗、初めての競技会出場となり、初めてづくしでみんな緊張していました。

それでは、8人それぞれの競技コメントを紹介します。

1番 木間塚 龍馬(きまつか りょうま) ブルーレイ号
競技場では、馬を動かすことが出来ず、障害を飛ばすことが出来ませんでした。
これからの訓練でも、馬を元気よく動かすことを意識していきたいと思います。あまり良い結果をだすことができなくて悔しかったので、今度の試合では頑張りたいと思います。

2番 岡 遼太郎(おか りょうたろう) カツラプリンス号
今回は後悔の無いように騎乗をすることを意識しました。馬に任せすぎてしまい、失敗をした部分もあったので、これからはしっかりと自分の意思を馬に伝え、馬とケンカしないように騎乗したいです。

3番 菅原 涼太(すがわら りょうた) ペンタトニック号
まだ調教途上の馬で出場したこともあり、初めての競技で馬の雰囲気の変わり方や競技の雰囲気など、初めてだらけですごくいい刺激になりました。完走することが出来たのは、頑張ってくれた馬のおかげだと思うので、感謝してこの経験を次に活かしていきたいです。

4番 神尾 香澄(かみお かすみ) ブロンドペタル号
初めての馬術大会でしたが、いつも通りの騎乗が出来ました。また、会場の雰囲気もよく楽しめ、馬と先生のおかげで入賞することが出来ました。ありがとうございました。

5番 塚本 征吾(つかもと せいご) ホウオウプライド号
初めて大会に出て自分も緊張したけど、馬も初めての大会で自分の緊張が伝わってしまい、スタートから跳ねられてしまいました。どんどん前に押し込んで、速いタイムで帰ってこられてよかったです。これからは、自分の緊張と向き合って日々訓練に励みたいです。

6番 大山 龍太郎(おおやま りゅうたろう) ペンタトニック号
初めて大会に行きました。思っていたより人が多くて緊張したけど、いつも通りの騎乗をすることが出来て良かったです。結果はあまりよくなかったけど、これからの訓練も頑張っていきたいと思います。

7番 長尾 翼玖(ながお たすく) ブルーレイ号
馬の動きをすぐ感じることが出来ず、動かすことが出来ませんでした。馬の癖や咄嗟の動きをすぐに感じ、その馬にあった乗り方ができるように、馬との会話を増やし人馬一体になれるように頑張りたいです。

8番 佐々木 世麗(ささき せれい) ブロンドペタル号
練習ではうまく抑えられなかったりしましたが、本番では中嶋先生の技術により、馬が変わったように違いを感じました。ブロンドペタル号もいつも以上にいい馬になっており、優勝することが出来ました。今回の経験を活かし明日の自分へとつなげていきたいです。
 

ここからは、試合会場でのオフショットを公開!!
 

同じ馬に乗った佐々木さん&神尾さん。競技前に作戦会議をしているようです。
 

出番前のひと時、緊張で笑顔が引きつっていますね(笑)
 

やったぜー!と誇らしげな塚本君。80cmクラス第6位(16人馬中)入賞おめでとう!
大会主催の那須トレーニングファーム代表の広田龍馬さん(シドニーオリンピック日本代表選手)からのインタービューに応えていました。
 

3人が表彰台に!!!
左から岡、佐々木さん、神尾さんが100cmクラスの1位~3位(8人馬中)で表彰台を独占しました!!
今度は、競馬で勝った時に表彰台に登りたいと思いました。

結果は様々でしたが、1日頑張ってくれた訓練馬たち、そして指導して頂いた先生方には感謝しかありません。この経験を1月のJRA競馬学校との対抗戦に活かしたいと思います。

今回の担当は101期 岡でした。
 

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