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2020/01/06

【教養センター便り】101期 第1回追い込み操作

僕たち101期は12月12日(木)に追い込み操作をしました!
前回の馬なり操作とは違いハンドライド(馬の頸の動きに沿って拳を動かす)と鞭を使って馬を追うことで、より速いスピードを経験しました。

1番 木間塚 龍馬(きまつか りょうま)&ハーレック号
今回の追い込み操作では、思っていた以上に手綱の詰め替えが難しくビックリしました。また、直線に出て馬を追い込む時に、馬を真っ直ぐ追う事ができなかったので、次の訓練までに木馬で練習して出来る様にしていきたいです。これからも日々の訓練を、大切にして乗っていきたいと思います。

2番 岡 遼太郎(おか りょうたろう)&ジンギレイチシン号
低い姿勢をとる時に、かかとが上がり過ぎて胸が馬に近づいてしまい、いい姿勢をとることができませんでした。また、鞭を打つことに気を取られてしまい、ハンドライドで追うことができずに終わってしまいました。この結果は、自分の下半身の弱さからだと思うので、木馬などで鍛えて訓練で頑張りたいと思います。

3番 菅原 涼太(すがわら りょうた)&モンデスタン号
手綱の詰め替え、コース取り、鞭を打つなどの課題が頭の中でいっぱいになってしまい、結局考えているうちにゴールを切っていました。次はもっと冷静に一つ一つできるようにしていきたいです。しっかりと追って、馬の全能力を出せるようたくさん勉強して、木馬で練習しようと思います。

4番 神尾 香澄(かみお かすみ)&カイウンオウジ号
思っている以上に姿勢が定まっていないので、普段の訓練で姿勢や重心を確認して改善していきたいです。今回出来なかったことが次はできるように強い意志と冷静さを持ってたくさん挑戦していきます。

5番 塚本 征吾(つかもと せいご)&トモジャハリーフ号
今回の追い込み操作では、低い姿勢の中での手綱の詰め替え、見せ鞭などが思った以上に難しく、鞭を打つのに体を大きく使ってしまいバランスを崩していました。今まで以上にイメージトレーニングを木馬に乗りながらしていき、馬上で冷静に乗れるようになりたいです。これからも日々の訓練を大切に乗っていきたいです。

6番 大山 龍太郎(おおやま りゅうたろう)&サトノエンデバー号
本番では、訓練前に自分が思い描いていたイメージの5割も出来ませんでした。追い込みの姿勢や手綱の詰め替え、馬の操作など普段の訓練で言われていたことが全体的にできず、悔いが残る結果となりました。しかし、前回の馬なりで指摘されたことは、意識できるようになったところもあり、次につながるように復習したいと思います。

7番 長尾 翼玖(ながお たすく)&ミリオンウェイズ号
今回も馬の上で上手く動けず、自分のやりたいことができずに終わってしまいました。姿勢の取り方、下半身の使い方、誘導、鐙の踏み方など日々の訓練で出来ることはもう一度確認して、追い込み方、手綱の詰め替え方、鞭の打ち方などは木馬にもっと乗って習得したいと思います。

8番 佐々木 世麗(ささき せれい)&テイクザクラウン号
前回の馬なり操作は怪我で出来なかったので、今回初めて馬のトップスピードを体験しました。馬が走るにつれて意外と安定してとても楽しかったです。映像を見ると自分が思っている以上に出来ておらず、もっともっと脚、姿勢、手の動きともに練習が足りていないと実感しました。これからも訓練、トレーニングに励みたいと思います。

まだまだ馬上で思うように動けていないので、日々の訓練で動ける範囲を多くしたいと思います。木馬も今以上に乗って、下半身強化、イメージトレーニングをして次の訓練でいい結果を出せるようにしたいと思いました。

今回の担当は101期長尾でした。
 

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