僕たち101期生は、8月7日に2回目となる馬場馬術の技能審査を受けました。
二人一組で行った1回目の技能審査とは違い、今回は、1人ずつで決められた経路を回りながら騎乗姿勢に乱れがないか、馬に対して正確に扶助を与え運動が的確に行われているか等を総合的に審査されます。
■木間塚 龍馬(きまつか りょうま)
■騎乗馬:フリーデンタッチ号
練習では馬を動かす事が難しく、どうやったら動かすことができるか悩みながら騎乗していましたが、本番は練習の時よりも動かす事が出来て良かったです。これからも日々の訓練を大切にして乗っていきたいです。
■岡 遼太郎(おか りょうたろう)
■騎乗馬:アタカ号
今回の技能審査では課題の多い技能審査になってしまいました。本番に向けての調整が
出来なかったので、次の技能審査では悔いのないようにしたいです。
■菅原 涼太(すがわら りょうた)
■騎乗馬:ルークプラネット号
しっかりと馬を動かして、迫力のある演技をするように心掛けて乗りました。動かしていくうえで、繊細な扶助を使えなかったため、細かい動きができず、馬のリズムを乱してしまいました。
自分の中の課題だったハミ受けは、しっかりと出来るようになったので良かったです。
良かったところも悪かったところもしっかりと活かして、次も良い結果を出します。
■神尾 香澄(かみお かすみ)
■騎乗馬:サントワイン号
練習のときよりもメリハリのある運動をさせることができたと思います。VTRを見返すと、意識が足りていない部分がたくさん見つかりました。同じ失敗にならないよう工夫し、強い意志をもってこれからの訓練に励みます
■塚本 征吾(つかもと せいご)
■騎乗馬:ジャミール号
今回は、技能審査前日に行ったVTR解説で注意されたことを意識しながら騎乗しました。
練習で、前肢旋回が上手にできなかったけど、本番では上手にできて、点数も伸びました。
これからの障害馬術に向けて頑張ります。
■大山 龍太郎(おおやま りゅうたろう)
■騎乗馬:サーロス号
練習の時にできたことが、本番になると自分が焦ってしまい、ミスをしてしまいました。もっと落ち着いてやればよかったと後悔が残る審査になりました。次の技能審査に向けて1鞍1鞍大切に乗っていきたいと思います。
■長尾 翼玖(ながお たすく)
■騎乗馬:ダイワバーバリアン号
今回の技能審査では対策不足だと思いました。練習でダメだった所を本番までに修正できず、ミスが多かったです。修正力を身に付けるとともに、今回良かったところ、悪かった所をこれからに活かすように頑張ります。
■佐々木 世麗(ささき せれい)
■騎乗馬:アルベルティ号
今までの課題がクリアできていない状態で審査に臨んでしまいました。
自分の中では精一杯色々なことに気をつけたのですが、運動のメリハリがなく、気をつけていたところは自分が思っている以上に出来ていませんでした。
今回の技能審査でも、多くの課題が見つかり、次の審査までに課題をクリア出来るようこれからも、精進します。
~最後に~
今回はこれまでの訓練での経験を活かすことができたけれど、新たに課題も見つかり、さらにレベルアップしていくためにも日々の訓練を大事にしたい思いました。
今回の担当は、菅原と神尾でした。