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2019/07/18

【教養センター便り】100期 第1回追い込み操作

 今回は、追い込み操作の訓練をしました!今回の“追い込み操作”とは最後の直線で馬の頸(くび)の動きに合わせて拳を前に出す(これをハンドライドと言います)ことで、馬を全力で走らせることを目的とした訓練です。
 馬の走りの邪魔をしないこと、決められた※内埒(うちらち)沿いを通ること、スムーズな加速等が今回の課題でした。
※内埒(うちらち)・・・コースの内側の柵(さく)のこと。

候補生のコメントを走行した順に紹介していきます。
 

2番 七夕 裕次郎(たなばた ゆうじろう)&ビッグガリバー

 今回は前回うまく出来なかった姿勢の維持を意識しました。丁寧な加速や減速は出来ましたが内埒(うちらち)走行がうまく出来なかったので、次は今回の失敗を強く意識して頑張っていきます。
 

3番 若杉 朝飛(わかすぎ あさと)&テイクザクラウン

 今回の訓練では、最後の直線の追い込みで馬とのリズムを合わせることが出来なかったので、次回は馬のリズムに合わせて追い込みをしていきたいです。
 

4番 吉田 理人(よしだ りひと)&カイウンオウジ

 今回の追い込み操作では、前回の反省点を改善するように意識しました。下半身の安定も追い込みもまだまだ形になっていなかったので、木馬でしっかりと練習していきます。
 

5番 長江 慶悟(ながえ けいご)&トモジャハリーフ

 今回の追い込み操作では、前回やった馬なりでの反省点を直すことが出来ましたが、肝心の追い込むということが出来なかったので、次回は馬の動きについていき、安定して乗れるよう訓練していきたいです。
 

6番 井上 瑛太(いのうえ えいた)&ミリオンウェイズ

 今回の追い込み操作では、前回出来なかった内埒(うちらち)走行を意識して走行できたので良かったです。直線は馬の動きについていくことが出来ずに終わったので、次回は馬の動きについていき直線でしっかり追い込んでいきたいです。
 

 競走訓練も本格的に始まり、今回の追い込み操作では、各々の課題が多く見つかりました。これからも、しっかりと課題を修正できるよう日々頑張っていきます!

 今回の担当は若杉&七夕でした。
 

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