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2019/07/03

【教養センター便り】100期 馬なり

こんにちは!僕たち100期生は、6月20日に、待ちに待った “馬なり”訓練を行いました。
今回の“馬なり”訓練とは、内ラチ走行で向正面から徐々にスピードを上げていき、直線で馬を速く走らせる訓練です。
走行した順番にコメントを紹介していきます!

1番 八反田 皓登(はったんだ ひろと)&ジンギレイチシン号

今回の馬なり操作では、姿勢は安定出来ましたが肘(ひじ)が開いてしまうなど多くの課題が見つかりました。
またその課題を一つ一つ訓練で習得していきます。

2番 吉田 理人(よしだ りひと)&カイウンオウジ号

今回の課題にしていたことが出来ず、悔しい結果になりました。次回は納得できるような結果を出せるように日々の訓練に励んでいきます。

3番 若杉 朝飛(わかすぎ あさと)&トモジャハリーフ号

今回の馬なりでは、姿勢は安定させる事が出来ましたが、スピードコントロールがうまくできなかったのでこれからの訓練で学んでいきたいです。

4番 井上 瑛太(いのうえ えいた)&ゴールデンウルフ号

今回の馬なりでは、内ラチで走行することが出来ませんでした。原因は手綱の長さと馬の動きについていけなかった事だと思うので、次の追い込み操作では今回の反省を生かしていきたいです。

5番 長江 慶悟(ながえ けいご)&テイクザクラウン号

今回は、課題にしていたことが全く出来ませんでした。初めて味わったスピードに人がついていけなくて乗っているだけになってしまいました。次からは一つでもやれることを増やせるようにしたいです。

6番 七夕 裕次郎(たなばた ゆうじろう)&ミリオンウェイズ号

内ラチで走る事やコーナーをきれいに回る事は出来ましたが、間歩(かんぽ)を途中で数えられなくなり速度が分からなくなったり、騎乗姿勢の維持が出来ず前傾姿勢になってしまいました。今回の馬なりで、課題が沢山見つかったのでしっかり頑張っていきたいです。

今回の馬なりでは、各々に課題が見つかったと思うので、日々の訓練に集中して臨み、次の追い込み操作の訓練までに修正していきたいです。

~ ~ ~ 今回の担当は井上でした。

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