2018年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2018」が、2月25日(月)午後5時30分から東京都内のホテルにおいて、北島三郎オーナーをはじめとする受賞者・ご来賓、抽選で選ばれたファンなど約570名の出席者のもと行われました。
1991年2月に行われた「NARグランプリ’90」から数えて29回目となる今年のNARグランプリ。地方競馬の優れた人材を顕彰する表彰者部門では、地方競馬通算最多勝記録を樹立した的場文男騎手(大井)、わずか4勝差で悲願の全国リーディングを獲得した吉村智洋騎手(兵庫)、4年連続で最優秀賞金収得騎手賞を獲得した森泰斗騎手(船橋)など2018年の地方競馬を代表する豪華な顔ぶれが一堂に会しました。
また、表彰馬部門では年度代表馬・4歳以上最優秀牡馬・最優秀短距離馬に輝いたキタサンミカヅキ(船橋)をはじめ、高知所属馬として初のNARグランプリ表彰馬となったディアマルコ(高知)、驚異のレコード決着となったジャパンカップ(GⅠ)で激走を見せたハッピーグリン(北海道)など2018年の地方競馬を盛り上げた各馬の関係者に記念のトロフィーが贈られました。
表彰式に続いて行われた祝賀会席上ではキタサンミカヅキの北島三郎オーナーへのインタビューや、ファンの方を対象としたプレゼント抽選会が行われるなど、会場は大いに賑わいをみせました。
会場全体が祝福ムードに包まれるなか、受賞者たちは今年の更なる躍進を誓い合い、NARグランプリ2018表彰式典・祝賀会は最高潮のまま閉会しました。
◇NARグランプリ2018 受賞者・受賞馬一覧
◇NARグランプリ 歴代受賞者・受賞馬一覧