(公財)日本プロスポーツ協会が実施する2018年第51回日本プロスポーツ大賞の功労賞及び新人賞に、地方競馬から高知の赤岡修次騎手(功労賞)、北海道の落合玄太騎手(新人賞)がそれぞれ選定されましたので、お知らせします。
同賞は我が国のプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として1968年より毎年開催されており、日本スポーツ各界の成績優秀者のみが選ばれる大変名誉あるものとして知られています。
功労賞:赤岡 修次騎手(41歳、高知・工藤 真司厩舎)
高知所属騎手として史上初の地方競馬通算3,000勝を達成し、現在も3,500勝以上まで勝ち星を伸ばしている。2006年から2014年まで9年連続で高知のリーディングを獲得し、活躍の場を全国に広げると、地方競馬を代表するトップジョッキーとなった。
新人賞:落合 玄太騎手(20歳、北海道・田中 淳司厩舎)
2018年4月18日デビュー。デビュー後、約7か月の騎乗で50を超える勝ち星をあげ、新人ながら北海道リーディング上位に食い込む大活躍。これからの地方競馬を代表する騎手として、さらなる活躍が期待される新人である。