僕たち98期は10月19日に、左回り1,280m、3頭立ての競走実習を2レース行いました。
それではまず、第1レースからコメントを紹介します。
第1レース 意識したこと
1枠1番 ジンギレイチシン号&金山昇馬(かなやましょうま)
先頭に立ちペースを作り走行すること、自分の進路を守り真っ直ぐ走行することを意識しました。
2枠2番 テイクザクラウン号&関本玲花(せきもとれいか)
今回は、真ん中なので真っ直ぐゲートを出ること、直線でハミを掛けて走らせることを意識しました。
3枠3番 スリープレシャス号&仲原大生(なかはらたいせい)
心掛けた事は、3番手の位置で安定して走行することです。
それでは、第1レースの発走です!
第1レース、スタートしました!
レース後のコメント
1枠 金山 昇馬(かなやま しょうま)
ペースが少し遅くなってしまい後ろが窮屈(きゅうくつ)になってしまったので、ペースを上げなければいけませんでした。また、最後まで自分の進路を守れなかったので、次回は進路を真っ直ぐ走行します。
2枠 関本 玲花(せきもと れいか)
内の馬に追いつくことが出来ず肩口を狙えませんでした。直線では、手綱の詰め替えはスムーズに出来ましたが、ゴール前でハミが抜けてしまったので、次回は最後までハミを掛けて*1)ハンドライドで追えるようにしていきます。
*1)ハンドライド…拳の伸展で追い込むこと。
3枠 仲原 大生(なかはら たいせい)
今回は終始馬が行きたがり完全に制御する事が難しかったので、次回は一定のリズムで走行し、騎乗のレベルを上げ落ち着いて馬に乗れるように心掛けていきます。
次に、第2レースのコメントを紹介します。
第2レース 意識したこと
1枠1番 プリティーワック号&中島良美(なかしまよしみ)
意識したことは、自分がペースメーカーになることです。
2枠2番 モンデスタン号&浅野皓大(あさのこうだい)
しっかりスタートを決めて道中は折り合いをつけ、ラストで馬と一体となった追い込みをすることです。
3枠3番 サトノエンデバー号&大山義文(おおやまよしふみ)
2頭の後方でしっかり我慢して直線はリズムに合わせて追い込みをすることを意識しました。
それでは、第2レースの発走です!
第2レース、スタートしました!
レース後のコメント
1枠 中島 良美(なかしま よしみ)
ペースメーカーになれず、速いスピードのまま走行してしまいました。次回はペースをしっかり決めて折り合いをつけていき、レベルを上げていきたいです。
2枠 浅野 皓大(あさの こうだい)
内の馬に追いつくことが出来ず、最後まで馬の脚が無く雑な追い込みとなってしまいました。次回はペース配分を考え走行し、正しい追い込み姿勢で追いたいです。
3枠 大山 義文(おおやま よしふみ)
スタートしてからすぐに下げてしまい2頭の間に入り、直線では追い込み操作のリズムが崩れてしまったので、ゴールまでリズムを崩さないようにしていきたいです。
今回の競走実習では各々に課題が増えましたが、普段の訓練で修正して課題をドンドン克服していきたいです!
今回の担当は、金山と大山でした。