地方競馬情報サイト

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2018/10/11

GDJ古馬シーズン 全レースが終了 第9代 古馬女王は、ディアマルコ(高知)!

牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も9年目を迎えました。

2018年の第2弾、グランダム・ジャパン古馬シーズンは、6月10日佐賀ヴィーナスカップ(佐賀)を皮切りに、本日10月11日レディスプレリュード JpnⅡ(大井)で全日程が終了しました。

その結果、第1戦の佐賀ヴィーナスカップ、第4戦の兵庫サマークイーン賞、第8戦の秋桜賞で勝利したディアマルコ(高知)が合計52ポイントでグランダム・ジャパン古馬シーズン総合優勝を果たしました。また、2位は37ポイントを獲得したブランシェクール(大井)、3位は32ポイントを獲得したジュエルクイーン(大井)となり、この3頭にボーナス賞金が授与されることになりました。

各馬のポイントや、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は、GRANDAME-JAPAN特設サイトをご覧ください。

なお、グランダム・ジャパン2018 2歳シーズンは12月31日の東京2歳優駿牝馬(大井)までの全7戦で実施されますので、引き続きよろしくお願いいたします。

グランダム・ジャパン2018特設サイト

 

★GRANDAME-JAPANとは?

フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語。

全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体から公益社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2,600万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。

地方競馬を代表する名牝「ロジータ号」の再来を願い、GRANDAME-JAPANに託された合言葉は「ロジータふたたび。」
競走馬として、やがては母として、競馬の楽しみをより奥深いものとしてくれる牝馬たちの活躍に、是非ご声援をお願いします。

【GRANDAME-JAPAN 協賛団体】
社台スタリオンステーション、(一社)ジャパンブリーダーズカップ協会、日高軽種馬農業協同組合