地方競馬情報サイト

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2018/02/22

【教養センター便り】競馬学校懇親競技会 (2)

 僕たち97期生は2月16日、教養センターにおいてJRA競馬学校騎手課程生との障害対抗戦を行いました。前回JRA競馬学校での対抗戦では負けてしまったので、今回は全員が減点0で帰ってくるということが目標でした。そのために練習を重ねてきました。
 ルールは前回と同様で減点の少ない団体が優勝です。
 

 それでは一人ずつコメント紹介します!
 
 

小野 楓馬  ハルノウェーブ号

 自分のやるべき仕事をしっかりこなすことができました。JRA騎手課程生から学ぶことがたくさんあったので吸収して今後の糧にしていきたいです。
 
 

大木 天翔  サーロス号

 パーフェクトで回ってこないといけないので、準備運動でしっかり動かして、いつでも飛べる状態にして騎乗しました。経路ではいつもより馬が自分の手元に戻ってきてよかったです。次回の先輩との対抗戦でも頑張ります。
 
 

福原 杏  アタカ号

 今回は満点で帰ってくることを考えていつも通りにいくようにしました。結果、満点で帰って来られました。しかし、競馬学校騎手課程生で自分より上手く乗っていた人もいて、もっと上手くならなければならないと思いました。
 
 

東川 慎  チーリープロット号

 今回は自分なりにいい結果が出せたと思います。減点0で帰ってこられたので良かったです。
 
 

塚本 涼人  ライヨール号

 前回の対抗戦では自分の負けが響いてしまったので、勝利を目指して訓練してきました。本番では馬の邪魔をしないようにしました。結果、減点0で帰って来ましたが、馬に助けられた部分が多かったので、今後は馬と協力できるようにしていきたいです。
 
 

兼子 千央  フリーデンタッチ号

 前回の対抗戦で負けたので今回は全員がパーフェクトで飛越するのを目標として訓練してきました。本番では馬に助けられた所が多かったのですが、ミスなく飛越することが出来ました。JRA騎手課程生の経路を見て色々学ぶ所があったので、これからは姿勢や随伴を意識してもっと技術を磨いていけるように1鞍1鞍大切に乗っていきます。
 
 

多田羅 誠也  ハナビバーチェ号

 今回は先に飛んだ6人が減点0で、流れを途切れさせないために一度のミスも許されない状況でした。そのプレッシャーの中で減点0で帰ってくることができました。経路は今までで一番良い走行だったと思います。しかしJRA騎手課程生に圧倒された部分もあったので追い越せるようにしたいと思います。
 
 

木本 直  タネマフタ号

 今回、ミスなく帰ってくることができたのは本当に良かったと思います。しかし、内容が全然納得できるものではありませんでした。今回できなかったことをしっかりと1つ1つできるようにし、これからも頑張りたいです。
 
 

新宅 将充  ジャミール号

 今回の対抗戦では日頃の訓練で馬と息を合わせることができ、飛越の質も上げられ、気持ちよく本番に臨めました。馬も頑張ってくれてプレッシャーに打ち勝つことができてよかったです。馬に感謝しています。
 
 

濱 尚美  カツラプリンス号

 今まで練習してきたことと、減点0で帰ってくることを目標とし、騎乗しました。結果減点は0で帰ってくることができましたが、まだまだ足らない所がたくさんあるので改善していきたいです。今回の経験をこれからに生かしていきます。
 
 

 気になる結果ですが・・・

 今回は教養センター97期生が勝つことができました。今までの訓練の成果を出すことができたと思います。しかし、競馬学校騎手課程生のほうが僕たちより技術が高いと感じるところが多く、学ぶところがたくさんあり、僕たちはまだまだ成長できると思いました。
 対抗戦のために来てくださった競馬学校の関係者の皆様のおかげでいい経験になりました。ありがとうございました。

 これからもまだまだ頑張ります!!!
 担当は多田羅でした。

 

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