地方競馬情報サイト

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2017/12/12

【教養センター便り】98期浦和競馬場見学

今回私たち98期は、11月22日に浦和競馬場見学に行ってきました。
競馬場見学は非常に貴重な体験なので、この機会を大切にし勉強してこようという思いで行ってきました。

出発前、98期一同真剣です。

浦和競馬場に着き、最初は浦和競馬職員の方から浦和競馬の歴史や取り組み等の説明を受けました。

次に装鞍所を見学してきました。

装鞍所では、鞍の置き場所や装鞍時刻が細かく決まっており緊張感ある空気が漂っていました。

装鞍所を出て、次に来たのはパドックです。

パドックのすぐ近くで見学させていただき、レース前の騎手や馬の緊迫した空気を感じました。

次にレースを見ました。

トップスピードで走る馬たちを目の前にして、圧倒されました。凄い迫力でした!皆でこの舞台に立てるように、頑張ろうと改めて思いました。

次に向かったのは、裁決室です。

裁決室では、レースのVTRを沢山の角度から見て、不正がないか確認していました。また、裁決室では審判委員の説明も受けました。

次は、発走を見学しました。

発走地点では、地全協・主催者・関地協・ゲート会社・厩務員の方々が、想像以上に沢山関わっていて驚きました。スタートした後も、轍を消したりパトロールの仕事をしている方など、テレビでは見ることのできない仕事をしている方々の存在を知りました。

次は、検量室に行きました。
検量室では実際にレース後の後検量を見学させて頂きました。
候補生も測らせて頂きました。

小数点以下まできっちり合わせます。改めて体重調整の大切さを痛感しました。

検量室を見学した後に現役の騎手の先輩方からアドバイスを頂きました。

皆さんありがとうございました!

一緒に写真も撮らせていただきました!!

そして最後に投票室に行きました。

馬券締切のアナウンスや馬券売り場の監視等、競馬場内の色々な役割を果たしていました。

最後に記念撮影パシャッ

浦和競馬場見学では、将来私たちが関わる競馬の陰で支えてくれる方々の仕事を間近で見学しました。沢山の方々が関わっている競馬の、思いが沢山詰まったそのレースに馬に、騎乗するからには恥ずかしい騎乗をするような騎手には絶対になれないなと思いました。教養センターで一生懸命訓練に励んで、期待に応えられる騎手になれるよう頑張ります。最後にお世話になりました浦和競馬主催者の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました!

今回のブログ担当は石嶋・金山でした。