8月9日、この日は96期生が教養センターを離れ、それぞれの競馬場での実習を始める日です。同期の仲間ともしばしの別れとなります。彼らが怪我無く実習を終えて、無事に元気な姿で1月に再び会えることを教養センター職員一同心から願っています。実習開始にあたってそれぞれのコメントを紹介します。
■ 落合 玄太 (門別競馬場 田中淳司厩舎所属) 「実際の現場で騎乗技術を磨くことはもちろん、いろいろな事を経験して学び、大きく成長してまたセンターに帰ってきたいと思います。」 |
■ 岩本 怜 (水沢競馬場 三野宮通厩舎所属) 「競馬場実習に行っても教養センターで学んだことを生かして、騎乗面でも常に向上心を持って、積極的に動き、技術的にも人間的にも成長してセンターに戻れるよう頑張ります。」 |
■ 北野 壱哉 (大井競馬場 橋本和馬厩舎所属) 「自分がプロの騎手になっても通用するような技術を磨き、良い人間関係を作っていきたいです。また、教養センターに戻ってきたときには、成長したと思われるように頑張ります。それでは行ってきます。」 |
■ 仲原 大生 (大井競馬場 柏木一夫厩舎所属) 「1年4カ月のセンター生活はあっという間でした。ここで学んだことを生かし、競馬の現場でしっかり学んできます。これからは食事など自己管理が必要になりますが、騎手になってから役立てられるようにします。騎乗技術や人として成長してセンターに戻ってきます。」 |
■ 西 優哉 (大井競馬場 鷹見浩厩舎所属) 「1年4カ月の間で得てきた技術を生かしながら、新たな技術を身に付けてこられるようにしたいです。また、調教師の先生や厩舎の方々などの騎手になってからもかかわる方とのコミュニケーションをしっかりとるようにして、周りから好かれるように頑張っていきます。」 |
■ 吉井 章 (大井競馬場 松浦裕之厩舎所属) 「これまでセンターで学んだことを自信にして思い切って生活していきたいと思います。この5か月間で自分自身が大きく成長できるようにたくさんの事を学んで帰所します。」 |
■ 石堂 響 (園田競馬場 長南和宏厩舎所属) 「今足りてない技術はもちろんいろいろなことを勉強し、今後に活かせられるように、有意義な実習になるようにしていきます。」 |
■ 出水 拓人 (佐賀競馬場 中川竜馬厩舎所属) 「経験を多く積み、技量を上げられるよう頑張ります。厩舎では謙虚に候補生らしく振舞うよう努めようと思います。」 |
来年4月のデビューに向けた頑張る彼らを応援よろしくお願いします。