雑賀正光調教師(高知)は、4月26日(水)の高知競馬第2競走をイマヒトタビノ号で優勝し、1985年10月の初出走以来、18,043戦目にして地方競馬通算3,000勝を達成しました。
　記録がコンピュータ管理されている1973年4月以降の最多勝3,015勝(益田・田原義友調教師)の更新も見えてきております。

【雑賀調教師のコメント】(高知けいばニュースリリースより)
「(3,000勝達成について)嬉しい。この結果は、私だけでなく、馬主さん、騎手のおかげです。本当にありがたいことです。
(地方競馬通算3,016勝の日本記録達成について)自分の中では、カウントダウンに入っている。現役である以上は、行けるところまでは伸ばしていきたい。とりあえずは、4,000勝を目指して頑張っていきます。」

【主な重賞勝ち鞍】
1988年　あしべ特別(紀三井寺)　アマミユウシロー
2012年　高知県知事賞(高知)　グランシュヴァリエ
2013年　園田FCスプリント(園田)　エプソムアーロン
2014年　オグリキャップ記念(笠松)　リワードレブロン
2017年　黒潮スプリンターズカップ(高知)　カッサイ　など42勝

◆高知けいばホームページ(記事はこちら)