セ9 JRA 佐々木晶三厩舎 通算36戦6勝
父:ネオユニヴァース
母:ユーアンミー
母の父:Marquetry
ウェスタールンドは20年のアンタレスS制覇も含めダート転向後は【3535】。すべて勝ち馬とはコンマ差と安定感は抜群だ。左回りでは勝ち鞍こそないが、昨年のこのレースは3着と上位争いに加わっており、前走のシリウスSも0秒1差の2着と差のない競馬を展開。9歳になっても衰え知らずのベテラン馬だけに、軽視できない存在だ。
牡4 JRA 安達昭夫厩舎 通算18戦6勝
父:カジノドライヴ
母:プレシャスエルフ
母の父:コロナドズクエスト
鞍上に勢いがあると言えば、メイショウカズサ。川田将雅騎手は11月6日にデルマー競馬場で行われたブリーダーズカップ・フィリー&メアターフをラヴズオンリーユーで制覇。日本人初のBC優勝騎手となる、歴史的快挙を成し遂げたばかりだ。前走の白山大賞典・JpnIIIで久々にコンビ復活。金沢2100mのコースレコードの2分10秒3で逃げ切り勝ちと、この馬自身も好調だ。
2021/09/22 金沢 右2100m白山大賞典 JpnIII
1
2021/08/14 小倉 右1700m阿蘇S
6
2021/07/11 小倉 右1700mプロキオンS GIII
1
牡4 JRA 吉岡辰弥厩舎 通算20戦5勝
父:ジャスタウェイ
母:シーイズトウショウ
母の父:サクラバクシンオー
ヴェルテックスはオープン入りしてから着実に着順を上げ、前走のブラジルCでは白毛のハヤヤッコと競りながら脚を伸ばし、0秒4差の3着に食い込んだ。初の浦和コースかつ乗り替わりだが、天皇賞・秋をエフフォーリアで制すなど、乗りに乗っている橫山武史騎手の手綱なら不安はない。
2021/10/24 東京 左2100mブラジルC
3
2021/09/19 中山 右1800mラジオ日本賞
5
2021/08/28 新潟 左1800mBSN賞
10
牡4 JRA 戸田博文厩舎 通算16戦4勝
父:Tapit
母:Screen Goddess
母の父:Giant's Causeway
アメリカンフェイスは前走、同じ左回り東京の2100m戦、赤富士Sを勝利。直線でジリジリ脚を伸ばし、迫る後続をハナ差でしのいで、みごとオープン入りを果たした。初のダートグレード参戦だが、鞍上は南関リーディングトップの森泰斗騎手。トップジョッキーの手綱なら不安はない。前走より1kg軽い、斤量56kgになるのも魅力。流れ次第では、この馬の粘り込みもあり得る。
2021/10/23 東京 左2100m赤富士S
1
2021/06/19 阪神 右1800mオークランドRCT
11
2021/05/23 東京 左2100m丹沢S
5
牡8 浦和 水野貴史厩舎 通算34戦15勝
父:パイロ
母:チャームエンジェル
母の父:Theatrical
地元浦和を代表するのはタービランス。昨年のこのレースでは、直線で果敢に前に食らいつき0秒1差の4着と互角以上の勝負を展開した。今年1月の川崎記念・JpnIではコンマ差の4着と、8歳になっても意気軒昂。前走の埼玉新聞栄冠賞を3馬身差でVと勢いに乗っての参戦で、好勝負の期待大だ。
(志賀 浩子)
注記
当ページは、11月18日現在の選定馬情報に基づき作成しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性があります。また、当ページの情報は、NARが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。