僕たち105期生は、令和5年3月1日に2回目の2騎併走で発走から追い込みを行いました。
1レース
1枠7番 山本大翔 ネイチャーキング号
2枠1番 加藤雄真 ミリオンウェイズ号
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山本 大翔
今回初めての2騎併走で内側でした。発走後自分の動きに遅れてバランスを崩したり、3Ｃ入り口で膨れたりと反省点が多く見つかりました。ペースは内側でしっかりと作ることが出来たので、追い込み時の姿勢と自分のバランスを改善できるように、木馬などで練習していきたいです。
加藤雄真
初めての併走でしたが、比較的落ち着いて臨むことが出来ました。発走では手綱を引っ張ってしまい、馬の邪魔をしてしまいました。併走の形はしっかり作ることが出来たので良かった点だと思います。追い込み時は沈んで追い込むことが出来ましたが、手綱のつめ替えやステッキの持ち替えがスムーズにいかなかったので、木馬で練習し克服していきたいです。
2レース
1枠2番 千野稜真 プリティーワック号
2枠8番 土方颯太 グランロディア号
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千野 稜真
今回の2騎併走では、前回のゲートでの失敗もあって少し不安もあったが、今回は前回よりも良くゲートを出ることが出来ました。コーナー通過時に自分の重心の移動が甘く、内ラチからはなれてしまったので、次回は内ラチをビッタリ回ってこられるようにしていきたいです。3月中にもう一度あるので、今回失敗してしまった点を上手くスムーズに行えるようにしていきたいと思います。
土方 颯太
今回の2騎併走では初めて外側でしたが、自分が思っていたよりも距離感が違っていたり股関節で反動を受けられていないので、次はこの課題を意識して臨みたいです。
3レース
1枠5番 角田 有輝 ゴールデンイーグル号
2枠4番 高橋 優 ハヤカゼ号
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角田 有輝
発進から内側によれてしまい、修正する時にも馬の口に頼って立て直すことになり、馬を前にだせずスピード感がないレースになってしまいました。相手の馬が併せてくれて形になることはできましたが、追い込み操作は焦ってしまいあまり上手くいきませんでした。姿勢を低くできずまだまだ足りないところが沢山あるので、木馬で練習して下半身を強化していきたいです。
高橋 優
前回は内の馬が併せてくれたが、今回はしっかりと自分から併せにいくことができ、向正面では内の馬が来るまで真っ直ぐ我慢させることが出来ました。ゲート、追い込み操作は共に前回より落ち着いて上手く出来ましたが、まだ姿勢の安定や股関節の使い方に課題があるので、今後の訓練で習得できるように頑張って行きたいです。
4レース
1枠15番 明星 晴大 トモジャハリーフ号
2枠12番 新庄 海誠 ジャストミート号
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明星 晴大
今回は初めての2騎併走でした。内容としては、自分が思い描いていたスタートや追い込み操作が出来ず課題が沢山できました。次は、恥ずかしくない走行が出来るように下半身強化や姿勢を固める事などをしていきたいです。
新庄 海誠
今回の2騎併走では、前回よりもスムーズに手綱の詰め替えや鞭を使うことが出来ました。ただ、併走相手との間隔や発馬後のコース取りで自分の感覚以上に出来ていない所があったので、次に向けて修正していきたいと思います。
5レース
1枠14番 城野 慈尚 テイクザクラウン号
2枠13番 髙橋 愛叶 サトノエンデバー号
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城野 慈尚
前回は発走時に手綱を引っ張ってしまっていましたが、今回はすんなりとついて行くことが出来ました。併走した時に、相手の馬に意識が行ってしまい内ラチ走行を守れませんでした。次回は課題を振り返り自分の走行位置を守れるようにしていきたいです。
髙橋 愛叶
今回の2騎併走では、前回より落ち着いて乗ることが出来ました。腰が上下してしまっているので、次は腰の動きを安定させられるように日々の訓練、トレーニングを頑張っていきたいと思います。
6レース
1枠9番 藤田 凌駕 テンカイチ号
2枠11番 塩津 璃菜 ヴェリタスフェスタ号
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藤田 凌駕
今回の2騎併走では、一連の流れをスムーズに行うことが出来ず、自分の判断が遅れてしまったので冷静に考え判断出来るようにしたいです。
コーナーでは自分の重心を気にしながら周ってくることができ、全体的に内ラチを周ってくることが出来ました。追い込み操作では、ある程度姿勢を低くしハミをかけ追うことが出来ましたが、次はもっと下半身を低くし安定させダイナミックに追えるようにしたいです。
塩津 璃菜
追い込み操作で自分の足りていない所は、見せ鞭や鞭を振るタイミング、直線での追い込み操作の力強さだとわかりました。自分で積極的に木馬などに乗り自主練習をして上手に乗れるよう頑張っていきます。
7レース
1枠3番 坂井 瑛音 ドリームエルダー号
2枠10番 望月 洵輝 ムサシキングオー号
3枠6番 佐野 遥久 ヴァッフシュテルケ号
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坂井 瑛音
初めての併走が3騎ということで少し緊張しましたが、無事に走り終えることが出来ました。内ラチ走行という決まりだったにも関わらず、コーナーで外に膨れてしまい、他馬に迷惑をかける形となってしまいました。また、下半身が安定しないため脚がぶれてしまっていたので、木馬で練習して次回の訓練では今回よりもレベルアップした訓練が出来るよう頑張っていきたいです。
望月 洵輝
両隣を見ながらの走行は難しかったですが、周りとコンタクトを取りながら走行できました。内の馬の肩口に自分の馬の鼻面が会うことを目標にしていましたが、それよりやや
後ろになってしまったので、もう少し前で馬体をぴったりと合わせて乗ることを次回の目標にしたいです。
佐野 遥久
今回の併走では外側へいってしまい、他の馬に併せることが出来ませんでした。次の併走までには速いところでも上手く折り合って乗れるようにしたいです。追い込み操作でも下半身がぶれてしっかり動かせていなかったので、木馬で姿勢を安定させられるように練習したいです。
次回は中間査閲前最後の併走になります。そこで仕上げられるようなつもりで今回の反省点を活かせるよう訓練していきます。
今回のブログ担当は城野、髙橋愛叶でした。