私たち105期は、8月19日に第2回技能審査(馬場)を行いました。
技能審査の様子と結果を紹介します。
11番 塩津 璃菜(ハナリュウセイ号)
今回の技能審査では順位が大幅に下がってしまい、悔しい結果となりました。本番中は腕が上下に動いてしまい、操作が雑になってしまいました。次の技能審査に向けてもっとレベルを上げていきたいです。
7番 山本 大翔(アマーブル号)
馬の動きについていけず、邪魔をしてしまい力を十分に発揮させられませんでした。今回は馬が自分に集中していなかったので、馬を最初から手の内に入れ、自分に集中させたうえで乗れるようにしたいです。今回は悔しい結果となりましたが、次の審査ではしっかり結果を残せるようにしたいと思います。
5番 角田 有輝(ジャミール号)
練習中の自分の課題であった「馬をより動かすこと」を、審査で実践できたので良かったです。また、駆歩が続かないという課題が今回の審査で新たに見つかったので、脚を安定させて使えるように日々の訓練に励みたいです。
16番 長谷川 蓮(イノセント号)
今回は練習でできていなかったことが本番では上手くいき、全体的にいい演技が出来ました。審査の中で左拳の力を強く使ってしまうという課題も見つかったので、しっかり直していけるようこれからの訓練に励んでいきます。
8番 土方 颯太(タネマフタ号)
今回の技能審査では、全体的にペースが遅くメリハリがあるいい演技が出来ませんでした。特に、歩度の伸縮をうまく出来ていなかったので次の審査ではもっといい演技が出来るようにしたいです。
2番 千野 稜真(マサヤ号)
前回の技能審査からの目標の上位を取ることができました。歩度の伸縮性という反省点も見つかり、もっと上手く馬をまとめられるように、これからも頑張ります。
1番 加藤 雄真(サーロス号)
今回の技能審査でも、前回に続き1位を取ることが出来たのでよかったです。練習でうまく出来なかった移行の課題を本番では改善できましたが、内方脚の使い方や拳の握る力、加減など、細かな扶助操作の課題が見つかったので、今後の訓練で改善できるようにしたいです。
3番 坂井 瑛音(マサヤ号)
今回も馬に助けてもらって合格することが出来ました。正しい扶助操作ができていない事が多いので、脚を中心に改善し、今度こそは、自分の力で合格できたといえるように第2回障害技能審査に向けて、日々の訓練を頑張りたいです。
12番 新庄 海誠(カリスト号)
苦手な馬場でしたが、練習していく中で課題としていた物見や歩度の伸縮性などをうまく修正でき、本番ではまとまった騎乗をすることが出来ました。次の障害審査では今以上に操作する力が求められるのでより一層頑張っていきたいです。
10番 望月 洵輝(ブロンドペタル号)
あまり攻めた騎乗ができず無難な乗り方をしてしまいました。特に歩度を伸ばすところでは中途半端になってしまいましたので、次はもっと攻めた騎乗が出来るようにしたいです。
14番 城野 慈尚(チーリープロット号)
本番中は緊張してしまったり、失敗を引きずったりしてしまいました。もっと自信を持って積極的な騎乗をし、気持ちの切り替えをできるようにするなど、技術面だけではなく精神面も成長できるようにしていきたいです。
15番 明星 晴大(ダイワバーバリアン号)
今回は馬を元気よく動かせられず、悔しい結果となりました。扶助の一致がしっかり出来ていないことや踵の位置、姿勢など色々な課題が見つかりました。今後の訓練ではひとつでも多く課題を克服できるよう頑張ります。
13番 高橋 愛斗(サウンドポポ号)
本番では馬を前に出すことが出来て駈歩の発進もスムーズに出来ました。ひとつひとつの隅角を深く回れていなかったので、日々の訓練で馬をコントロールできるようにしたいです。次はもっと順位を上げられるよう頑張ります。
6番 佐野 遥久(イグナシオドーロ号)
今回の技能審査では、練習から意識していた停止や発進は上手くできましたが、拳の使い方などの細かい課題が見つかったので、日頃の訓練で意識していくようにしたいです。
9番 藤田 凌駕(リワードヘヴン号)
今回の技能審査では、全体的に馬をまとめる事ができましたが、停止、発進の際、扶助操作の雑さや騎座の固さが目立ったので、日頃から意識していきたいです。
4番 高橋 優(アイルミツオー号)
必要以上に扶助を使ったりや逆姿勢になったりしたことで馬に反抗されてしまった。また、自分の左右バランスが悪く馬が曲がってしまったので、今後の訓練では左右同じ力で乗ること、バランスの矯正をしていきます。
105期全員が最後の技能審査に向かって毎日の訓練を頑張ります!担当は105期高橋優、土方でした。