3月23日、96期生にとって5回目となる発走から追い込み訓練が行われました。今回は右回りで、1組目は石堂・西・岩本、2組目は落合・北野、3組目は吉井・出水の3レースでした。今回の課題を改善し、次回4月4日の中間査閲に臨みます。
同23日、95期生6名のみなさんが2年間の感謝の気持ちをセンターの皆さんに示すという事で謝恩会を開いてくれました!!
まずは95期対96期による8本勝負をしました!!負けた人は罰ゲームです(笑)
中でも面白かったのは、長谷部先輩のサンシャイン池崎の候補生バージョンです。会場は大盛り上がりでした!!そして先輩方の勝負服とブルゾンを披露さしていただきました!!とてもかっこいいです!!
今年もブルゾンの作成は95期生のデザイン案をもとに栃木プロジェクトプロさんにお願いしました。95期生は3月29日に修了を迎えます。私たち96期は先輩達と生活できる残りわずかな時間を大切にしていきたいと思います!!
以上担当は吉井でした!!
3月24日、所内障害大会が行われました。これまでの障害大会と異なり、今回は査閲会ということで勝敗ではなく、いかに上手に経路を回ってくるかということにそれぞれがこだわりをもって参加しました。候補生はこれまでよりもやや乗り難しい馬を、先生方は新馬を、それぞれがそれぞれの高さの経路に臨みました。96期生のコメントを紹介します。
北野壱哉&レッドシーカー号
今回の査閲会では精度のある走行が出来ず歩数などもあわず馬の動きにつき遅れてしまったので精度を上げて行けるようにしていきたいです。
吉井章&タイセイアドミラル号
今回の査閲会では調教途上の馬に乗らせていただき、障害を飛ばせることを学びました。本番では練習馬場で何度か止まられてしまったが、本番はすべての障害を飛べました。この馬から学んだ事を活かしていきたいです。
出水拓人&ライヨール号
今回の障害大会では全体的にペースが遅くなってしまい馬に助けられてしまいました。馬に気持ちよく飛ばせられるように自分の扶助操作を見直していきたいです。
岩本怜&ハナビバーチェ号
今回の障害大会では前半落ち着いて走れたが最終障害で前につっこんで、良い体勢で飛越できませんでした。今後は体を起こして走れるようにしたいです。
西優哉&ダイワバーバリアン号
今回の査閲会ではなるべくミスをしないように乗ることを心がけましたが、一つ落下してしまいました。まだ障害前で最後まで持っておくというのができていないという課題があるので、最後まで我慢できるようにしていきたいです。
石堂響&ジャミール号
今回は格好の良い走行をしたかったのですが、終始人間が頼りない誘導をしてしまい馬を焦らしてしまいました。自分の技量の足りなさを痛感した今回の査閲会の経験を今後にいかせられるように精一杯頑張っていきます。
落合玄太&フットパース号
今回の査閲会では、練習での失敗を本番でも繰り返してしまい、悔いの残る結果となってしまいました。一度した失敗を繰り返さないようにし、まずは自分の気持ちから整えられるようにしたいです。
先輩たちの騎乗を写真で紹介します。
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桜井先輩 |
永井先輩 |
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赤津先輩 |
長谷部先輩 |
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渡邉先輩 |
藤田先輩 |
先輩たちは調教鞍で騎乗したり、これまでなかなか技能審査に使えなかった馬などに騎乗したりしました。3月29日にはいよいよ修了式です。
以上、担当は岩本でした。
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