こんにちは。２月１６日にJRA競馬学校３５期生が来所し、１７日僕達９６期と障害対抗戦を行いました。
前回はJRA競馬学校で障害対抗戦を行い、大敗しました。その雪辱を晴らすべくこの日に向けて一人一人が調整してきました。それでは個人のコメントを発表していきます。

北野壱哉＆ハルノウェーブ

今回の障害大会ではトップバッターとして失敗の出来ない場面だったのですが、自分が馬をコントロールすることが出来ず１つ落下してしまいました。これからはそういうことのないように、常に完璧を求めていきたいです。

岩本怜＆ニホンカイイサリビ

今回の障害対抗戦では、馬を飛ばすという気持ちが足りず３回止まられてしまい失権になってしまいました。これから強い気持ちで乗り、前を持っていられるようにしたいです。

吉井章＆タネマフタ

今回の競馬学校との対抗戦ではこの日のためにしっかり馬を調整することが出来ました。内容では競馬学校の生徒に劣るところがあったので、日々の訓練でそこを修正していきたいです。

出水拓人＆カツラプリンス

今回の障害対抗戦では焦って空回りしてしまいました。自分の力を十分に出し切れませんでした。普段の訓練を本番だと思って取り組み、本番を普段通りにできるようにしていきたいです。

落合玄太＆ライヨール

今回の障害対抗戦では全体的な走行の流れは良かったが、随伴や誘導などまだ足りない所もあったので、修正して次につなげていきたいです。

西優哉＆フリーデンタッチ

今回の障害対抗戦では、今までの練習での成果を発揮しきることが出来ず、最終障害で止まられてしまいました。今後は自分に足りていない技術を少しずつでも身につけていけるようにしていきたいです。

石堂響＆トオノユウー

今回の試合に向けての訓練で課題が多く、たくさん学べることがありました。実際に相手の騎乗を見て学べるものもたくさんありました。今回の貴重な経験を今後に活かしていきます。

仲原大生＆フットパース

この日に向けて、馬の状態の調整を行ってきました。走行は良い内容でしたが、競馬学校の生徒にはあり、自分には無い技術やポイントが見つけられました。自分に足りない課題をこれから克服していきます。

今回の障害対抗戦の結果は、０勝３敗５引き分けでした。優勝はJRA競馬学校３５期生でした。今回の障害対抗戦では力及ばず負けてしまいました。自分たちの技術不足を痛感させられました。今回の反省を活かし、訓練に取り組んでいきます。
以上出水拓人でした。